ゲームレポート
日本(JPN) |
85 |
23 |
1st |
18 |
77 |
チャイニーズ・タイペイ(TPE) |
9 |
2nd |
17 |
27 |
3rd |
23 |
26 |
4th |
19 |
第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会は、大会第2日目。初戦・韓国に勝利し、白星スタートとなった日本は、続く第2戦をチャイニーズ・タイペイと対戦しました。
日本のスタートは#4松本、#5藤岡、#11河村、#12増岡、#14畠中。
第1ピリオド、立ち上がり、チャイニーズ・タイペイに連続シュートを決められ、先制される。だが、すぐさま日本が#12増岡が入れ返すと、#11河村がリバウンドを頑張り、応戦する。その後は一進一退の攻防が続くが、#12増岡、#4松本がシュートを決め、リードを奪う。23-18、日本5点リードで終了。
第2ピリオド、出だし、日本は相手に連続シュートを許し、23-22と1点差まで詰め寄られる。その間、日本はシュートへ行くも決定率が悪く、残り5分2秒、チャイニーズ・タイペイ#11の得点で28-29と逆転される。その後はシーソーゲームとなるが、日本は得点が伸び悩み、我慢の時間帯となる。その間、チャイニーズ・タイペイ#11、#10にシュートを決められ、32-35と日本3点ビハインドで前半終了。
第3ピリオド、日本は#11河村のレイアップシュートで先制。しかしターンオーバーが多く、なかなかリズムに乗り切れない。その間、チャイニーズ・タイペイに個々の1on1から得点を与えると、さらに#12の3Pシュートで点差を広げられ、追いかける形で試合が進む。残り5分28秒、39-48と9点差になったところで、日本はたまらずタイムアウト。その後、#15宮崎の好ディフェンスで相手を苦しめると、#11河村のインサイドプレイ、#8田村の3Pシュートが光り、一気に逆転する。59-58、日本1点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、日本は#13中村のバスケットカウントで良いスタートを切るも、すぐにチャイニーズ・タイペイ#7と#4に得点され、64-62の2点差に詰められる。しかし日本は、#13中村のパワープレイ、#15宮崎の活躍で得点を重ね、84-73とリードを奪う。その後も粘り強いディフェンスで守り抜き、85-77と日本が競り勝ち、2連勝とした。
次戦、日本は10月1日(月)21:00(現地時間)より、中国と対戦する。