ゲームレポート
日本(JPN) |
94 |
25 |
1st |
8 |
81 |
韓国(KOR) |
20 |
2nd |
17 |
30 |
3rd |
29 |
19 |
4th |
27 |
第21回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会が開幕。上位3チームに与えられる第10回FIBA U-19女子世界選手権の出場権獲得を目指す、女子U-18日本代表チームは、大会初日、韓国と対戦しました。
日本のスタートは#4松本、#5藤岡、#8田村、#11河村、#12増岡。
第1ピリオド、日本は#4松本の連続シュートで主導権を握ると、その後もディフェンスを頑張り、リードを奪う。一方の韓国は、1-2-1-1のゾーンプレスを仕掛けてくるが、日本はうまくかわし得点を重ねていく。25-8、日本リードで終了。
第2ピリオド、日本は相手のファウルに助けられると、#15宮崎の巧みなパスや、#13中村のパワープレイが炸裂する。さらには#9加藤の3Pシュートも決まり、点差を広げていく。しかし終盤、ターンオーバーを連続してしまい、韓国の応戦にあう。だが日本も#11河村の連続シュートで引き離し、45-25と20点差をつけて前半終了。
第3ピリオド、日本はターンオーバーを連発すると、そこから韓国に連続してシュートを決められ、点差が詰まる。一時14点差まで追い上げられるが、#4松本、#15宮崎の活躍で再びリードを広げる。75-54、日本が21点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、立ち上がり、日本は韓国のゴールに向かってくるドライブインに苦しみ、自分たちのリズムを崩す。すると、韓国に連続得点を許し、79-67と一気に点差を詰められる。だが日本はディフェンスを頑張り、#12増岡の3Pシュート、#11河村のバスケットカウントでつなぎ、15点差に戻す。リズムを取り戻した日本は、#4松本の3Pシュートも決まり、タイムアップ。94-81、日本は13点差で勝利し、白星スタートを切った。
次戦、日本は9月30日(日)21:00(現地時間)より、チャイニーズ・タイペイと対戦する。