ロゴ 第3回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

【女子 準決勝】日本 vs チャイニーズ・タイペイ

試合データ
開催場所スリランカ・コロンボ Sugathadasa Indoor Stadium コミッショナーKATUWALAWATTAGE Channa Devapriya Perera
試合区分女子 準決勝 主審MIKHEYEV Yevgeniy
開催期日2013(H25)年11月29日(金) 副審BAIG Imran Ali, SUTARYO Haryanto
開始時間/終了時間19:00/20:50
ゲームレポート
日本 99 23 1st 11 60 チャイニーズ・タイペイ
34 2nd 13
25 3rd 16
17 4th 20
第3回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会は第7日目。ここまで負けなし5連勝中の日本は、チャイニーズ・タイペイと準決勝を対戦。開始早々、#13澁谷のバスケットカウントが決まり、好スタートを切った日本は、#7西岡のゴール下や#8池本のジャンプシュート、さらに#5加藤の3本の3Pシュートと次々とシュートを沈め、リードを奪う。前半を終了して57-24と大きくリードを広げた日本は、後半に入っても勢いを止めることなく、全員出場、全員得点で、99-60で快勝。3大会連続で決勝進出を決めるとともに、今大会の上位3チームに与えられるFIBA U-17女子世界選手権の出場権を獲得した。
 
 第1ピリオド、日本は#5加藤、#7西岡、#8池本、#12中田、#13澁谷でゲームスタート。開始早々、日本は#13澁谷がドライブインからバスケットカウントを決め、先制点を挙げる。すると続けて、#7西岡のゴール下、#8池本のジャンプシュート、さらに#5加藤の3Pシュートが3本決まり、一気に流れを掴む。一方のチャイニーズ・タイペイは#4KAOのドライブや3Pシュート、#5CHIUの3Pシュートを中心に反撃をする。しかし日本の勢いは止まらず、23-11で終了。
 
 第2ピリオド、日本は#7西岡、#8池本、#11脇、#13澁谷、#14赤穂でゲームに入ると、#11脇がバスケットカウントを沈め、勢いに乗る。その後も日本は、#8池本のパスカットからの速攻や、#14赤穂の3Pシュート、途中出場の#6水野の3Pシュートにジャンプシュートと、着実に得点を重ねていく。一方のチャイニーズ・タイペイは#9HSUが積極的にドライブインを仕掛け、得点を重ねていく。だが日本のリードは広がっていき、57-24と大きくリードして前半終了。
 
 第3ピリオド、日本は#4後藤、#6水野、#9遠藤、#10中村、#15馬瓜とメンバーを入れ替えてスタートする。勢いに乗る日本は、#10中村のゴール下、#15馬瓜のドライブインや3Pシュートで得点を挙げる。対するチャイニーズ・タイペイは#6CHOの3Pシュート、さらに日本のファウルを誘い、フリースローで加点していく。だが日本がリードを保ち、82-40で最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、#4後藤、#6水野、#9遠藤、#10中村、#15馬瓜でスタート。反撃したいチャイニーズ・タイペイは#4KAOのドライブイン、#6CHOの3Pシュート、#12FANGのジャンプシュートや3Pシュートで果敢に攻めてくる。一方の日本は#4後藤がゴール下を冷静に決めると、#10中村、#15馬瓜が続き、得点を重ねていく。その後も日本が終始リードを保ち、99-60で快勝した。
 
 次戦、大会最終日となる11月30日(土) 17:00(日本時間20:30)より、日本は決勝を中国と対戦する。