第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

女子 レベルⅠ 予選ラウンド日本 vs フィリピン

試合データ
開催場所中国・山東省 済南市 済南オリンピックスポーツセンター体育館 コミッショナーJiangan ZHOU
試合区分女子 レベルⅠ 予選ラウンド 主審Yee Nee TAN
開催期日2011(H23)年12月07日(水) 副審Sin Mui KONG, Tio Juun Hau
開始時間/終了時間19:00/20:30
ゲームレポート
日本 102 33 1st 7 27 フィリピン
27 2nd 9
22 3rd 4
20 4th 7
第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会は、大会第4日目。立ち上がり、日本は#8山田が先制点を挙げると、その後も粘り強いディフェンスからオフェンスへの良い流れをつくり、得点を重ねる。一方のフィリピンは、#8、#10が1on1を仕掛けて反撃を図るが得点が伸び悩み、点差が広がっていく。60-16と日本が大量リードしてむかえた後半、日本はメンバーを入れ替えるが、攻撃の手を緩めず、前半同様にディフェンスからブレイクで#11萩尾、#13赤穂、#14三木らがゴールに向かって走り、次々とシュートを沈める。その後も、終始日本ペースで試合を進め、102-27と日本が圧勝した。
 
 第1ピリオド、立ち上がり、日本は#8山田が先制点を挙げると、その後も粘り強いディフェンスからオフェンスへ良い流れをつくり、17連続得点で一気に突き放す。その後も、#8山田のジャンプシュートや#6馬瓜のポストプレイで完全に主導権を握る。33-7、日本が26点差をつけ終了。
 
 第2ピリオド、日本はスタートの選手から5人全員交代させるが攻撃の手を緩めず、#11萩尾の3Pシュートやジャンプシュート、#10宮崎と#9酒井のコンビプレイが冴え渡り、得点を重ねていく。一方、フィリピンは#8、#10が1on1を仕掛けて頑張りを見せるが、日本のディフェンスの前に反撃の糸口が見つからない。60-16、日本が大きくリードを広げ前半終了。
 
 第3ピリオド、日本は中学生トリオをスタートから起用し、前半同様にディフェンスからブレイクで#11萩尾、#13赤穂、#14三木らがゴールに向かって走り、次々と得点を重ねていく。その後も日本の勢いは止まらず、82-20とさらにリードを広げ終了。
 
 第4ピリオド、日本はオールコートのディフェンスからハーフコートのマンツーマンに変更して、スタートする。すると、途中出場の#10宮崎がゲームテンポの早い攻めの先導をきり、チームを活気づける。対するフィリピンは、疲れから足が止まったのかシュートが決まらず、その間に日本は#11萩尾や#14三木が走り込んでレイアップシュート決めていく。102-27、終始日本が試合の主導権を握り、快勝した。
 
 次戦、日本の予選ラウンド最終戦(第5戦)は、12月8日(木)19:00(日本時間20:00)より韓国と対戦する。