第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

女子 レベルⅠ 予選ラウンド日本 vs チャイニーズ・タイペイ

試合データ
開催場所中国・山東省 済南市 済南オリンピックスポーツセンター体育館 コミッショナーKoh Geok Soon
試合区分女子 レベルⅠ 予選ラウンド 主審Nitu Fabiana
開催期日2011(H23)年12月06日(火) 副審Tam Kok Shan Karmen, Tan Yee Nee
開始時間/終了時間19:00/20:30
ゲームレポート
日本 107 31 1st 17 77 チャイニーズ・タイペイ
29 2nd 13
26 3rd 31
21 4th 16
第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会は、大会第3日目。2連勝中の日本は、チャイニーズ・タイペイと対戦。日本は#4中村、#5畠中、#6馬瓜、#8山田、#12井澗でスタートする。
 
 第1ピリオド、開始早々、日本は#4中村がゴール下のシュートで先制点を取り、チームに勢いを与える。すると続けて、#8山田の3Pシュート、#6馬瓜のランニングプレイからシュートが決まり、点差を広げていく。終盤、途中交代の#7永井がジャンプシュートを決め、31-17と日本リードで終了。
 
 第2ピリオド、日本の勢いは衰えず、#9酒井のジャンプシュートに加え、#5畠中のリバウンドシュートやポストプレイなどで得点を量産する。一方のチャイニーズ・タイペイも、#4を中心に応戦するが、日本の得点を抑えることが出来ず、差は開いていく。60-30、日本はスピードとディフェンス力で大きくリードを広げ、前半終了。
 
 第3ピリオド、立ち上がり、日本は#6馬瓜がリバウンドシュートを決めると、チャイニーズ・タイペイは#9が日本のファウルを誘うプレイからフリースローを沈め対抗する。残り4分半を切り、日本はベンチメンバーを次々と投入すると、#14三木の3Pシュートや#7永井のジャンプシュートで得点を重ねていく。しかし終盤、日本のディフェンスが甘くなった所をチャイニーズ・タイペイに反撃を許すが、86-61と日本がリードを保ち終了。
 
 第4ピリオド、日本は#15赤穂のゴール下シュートやハイポストからのドライブ、また#11萩尾のジャンプシュートやドライブで波に乗る。対するチャイニーズ・タイペイは、#4を中心に、3Pシュートなど積極的にシュートを放ち、追い上げのチャンスを伺う。だが、日本は途中出場の#10宮崎がスピードに乗ったドライブで相手の追撃を許すことなく、タイムアップ。107-77、日本は30点差をつけて快勝した。
 
 次戦、日本の予選ラウンド第4戦は、12月7日(水)19:00(日本時間20:00)よりフィリピンと対戦する。