ゲームレポート
日本 |
94 |
24 |
1st |
15 |
45 |
インド |
16 |
2nd |
10 |
27 |
3rd |
7 |
27 |
4th |
13 |
第2回FIBA ASIA U-16女子バスケットボール選手権大会は、大会第2日目。初戦に、前回大会覇者・中国を5点差で撃破した日本は、インドと対戦。初戦からスタートのメンバーを変えて臨んだ日本は、開始早々に#7萩尾がレイアップシュートを決め、先制する。すると、その後も#6馬瓜を中心に得点を重ね、40-25と15点差をつけ前半終了。後半、初戦のスタートのメンバーをコートに送り込むと、激しいディフェンスから流れを掴み、得点を量産する。94-45、日本が全員出場、全員得点で快勝し、次戦のチャイニーズタイペイ戦に向けて弾みをつけた。
第1ピリオド、開始早々、日本は#11萩尾のレイアップシュートで先制すると、#7永井、#6馬瓜と続き、得点を重ねていく。一方のインドは、#7の3Pシュートや#5のドライブインなどで反撃する。24-15、日本リードで終了。
第2ピリオド、疲れが見え始めた日本はディフェンスが機能せず、相手に攻め込まれることが多くなる。その間、インドは200cmの#15を投入し、2-3ゾーンディフェンスに切り替え、反撃のチャンスを伺う。すると日本は、思うように攻められずに試合が進んでいくが、#6馬瓜や#13赤穂らがゴール下で踏ん張り、40-25で日本リードのまま前半を終了。
第3ピリオド、日本は昨日のスタートメンバーに戻し、激しいディフェンスから流れを掴む。すると、オフェンスでは#8山田の3Pシュート、#4中村や#5畠中のゴール下でのプレイで得点を重ねて行き、一気に相手を突き放す。対するインドは、#11の3Pシュートを含む7得点しか取れず、67-32と日本が大量リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、大きくリードを広げた日本は、#13赤穂、#14三木、#15田中の中学生トリオを出場させると、個々が活躍を見せ、さらにリードを広げていく。その後も、疲れからが足が止まったインドに対し、日本は#15田中がゴール下でのバスケットカウントを決めて波に乗る。94-45、日本は全員出場、全員得点で快勝し、次戦のチャイニーズタイペイ戦に向けて弾みをつけた。
次戦、日本の予選ラウンド第3戦は、12月6日(火)19:00(日本時間20:00)よりチャイニーズ・タイペイと対戦する。