ロゴ 第3回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

【男子 予選ラウンド 第1戦】日本 vs ヨルダン

試合データ
開催場所イラン・テヘラン Azadi Stadium Complex, Tehran コミッショナーMUONGMEE Pratoom
試合区分男子 予選ラウンド 第1戦 主審SHAKEEB Abdulkarim
開催期日2013(H25)年09月26日(木) 副審GHANBARIDAMANAB Sadegh, THAWEEWUTSOPHON Thongchai
開始時間/終了時間15:20/16:50
ゲームレポート
日本 87 19 1st 9 57 ヨルダン
29 2nd 12
21 3rd 17
18 4th 19
第3回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会が開幕。予選ラウンドでグループCに属する日本は、大会第2日目に初戦を迎え、ヨルダンと対戦。立ち上がりこそ硬さが見られたものの、ゾーンディフェンスからリズムを作り出し、インサイド陣#14八村、#15平岩がゴール下での力強いプレイや速攻から得点を重ねていく。主導権を握った日本は、その後も優位に試合を進め、試合終了。87-57、30点差をつけて快勝した。
 
 第1ピリオド、日本のスタートは#4前田、#5林、#10牧、#14八村、#15平岩。立ち上がりこそ、日本は硬さが見えたが、1-2-1-1のゾーンプレスから2-3のゾーンディフェンスでリズムを作り出す。さらに、スティールからの速攻や、インサイド陣#14八村、#15平岩がゴール下での力強いプレイで得点を重ねていく。19-9、日本が10点リードで終了。
 
 第2ピリオド、立ち上がりの硬さも取れ、更にリズムが良くなった日本。ディフェンスのプレッシャーが増すと、相手のミスを誘い、そこから速攻で得点につなげていく。また、ハーフコートオフェンスでも#10牧のアウトサイドシュートが冴え、得点を量産し、大きくリードを広げる。対するヨルダンは、ゾーンディフェンスやプレスディフェンスでリズムを変えようとするが、日本の勢いを止めるには至らず。48-21、日本が大きく突き放し、前半終了。
 
 第3ピリオド、序盤、日本は大量リードで集中力を欠き、2-3のゾーンディフェンスの脚が止まる。すると、ヨルダンにうまく崩され、更にリバウンドを支配される場面が目立ち、得点を許す。しかし、落ち着きを取り戻した日本は、#5林を起点にボールを回して、#14八村、#15平岩が着実に得点を重ねていく。その後も、一進一退の攻防となり、69-38と日本リードのまま最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、大量リードの日本は、#5林が着実に得点を重ねていき、主導権を譲らない。すると徐々に控えメンバーをコート投入。出場直後こそ硬さからミスが目立ち、相手に追い上げられるが、#6平良、#7武藤のガッツあるディフェンスからチャンスをつくり、ヨルダンの粘りを退ける。87-57、日本は各自の持ち味が発揮し、好スタートを切った。
 
 次戦、9月27日(金) 15:00(日本時間20:30)より、日本は予選ラウンド第2戦をインドと対戦する。