ゲームレポート
日本 |
97 |
29 |
1st |
4 |
36 |
ベトナム |
23 |
2nd |
2 |
29 |
3rd |
15 |
16 |
4th |
15 |
第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会は、大会第4日目。本日より、2次ラウンド開始。2次ラウンドでグループFに属する日本は、グループDの1位:フィリピン、2位:インドネシア、3位:ベトナムと対戦する。2次ラウンドでは、上位4チームが決勝ラウンドへ進出となる。日本は2次ラウンド初戦、地元・ベトナムと対戦。
立ち上がりから日本は#12馬場、#9白戸を中心にシュートを沈め、開始3分で10-0と好スタートを切る。その後も勢いは止まらず、52-6と大量リードで前半終了。後半に入り、日本は控えメンバーをコートに送り込むと、前半の流れのままに個々が活躍を見せ、リードを広げる。97-36、日本は全員出場でベトナムに快勝し、4連勝を挙げた。
第1ピリオド開始早々、日本は#14杉浦のフリースローで先制点を挙げると、続けて#12馬場や#9白戸がシュートを沈め、開始3分で10-0と好スタートを切る。その後も、#12馬場、#9白戸を中心に連続得点を挙げ、29-4と日本リードで終了。
第2ピリオド、日本は相手をフリースローの2点のみに抑える粘り強い守りから、着実にシュートへ結びつける。ベトナムはミスが多く、思うようにシュートまでいくことができない。52-6、日本が大量リードで前半終了。
第3ピリオド、日本は早くも控えメンバーに切り替え主力を休ませるも、前半の勢いのままに、#10築井や#15山本を筆頭に果敢に攻め、加点する。さらには、#6柿内、#8森川、#7青木の3Pシュートが4本決まる。81-21、日本はリードを60点差に広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、悪い流れを断ち切りたいベトナムは、頻繁に交代を行い、#6や#14で得点を挙げる。対する日本は、#6柿内、#15山本がなんとかシュートを決めるも、得点が伸び悩む。だが優位に試合を進めた日本が97-36で勝ち星を挙げ、4連勝とした。
次戦、日本の2次ラウンド第2戦は、10月23日(日)17:00(日本時間19:00)よりインドネシアと対戦する。