第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

男子 2次ラウンド日本 vs ベトナム

試合データ
開催場所ベトナム・ニャチャン Sporting event hall of Khanh Hoa province コミッショナーKHALID N. ABDULLAH
試合区分男子 2次ラウンド 主審Zahim Mohamed HASHIM
開催期日2011(H23)年10月22日(土) 副審Rabee AL MASRI, Nael T. Alsarhan
開始時間/終了時間17:00/18:40
ゲームレポート
日本 97 29 1st 4 36 ベトナム
23 2nd 2
29 3rd 15
16 4th 15
第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会は、大会第4日目。本日より、2次ラウンド開始。2次ラウンドでグループFに属する日本は、グループDの1位:フィリピン、2位:インドネシア、3位:ベトナムと対戦する。2次ラウンドでは、上位4チームが決勝ラウンドへ進出となる。日本は2次ラウンド初戦、地元・ベトナムと対戦。
 
 立ち上がりから日本は#12馬場、#9白戸を中心にシュートを沈め、開始3分で10-0と好スタートを切る。その後も勢いは止まらず、52-6と大量リードで前半終了。後半に入り、日本は控えメンバーをコートに送り込むと、前半の流れのままに個々が活躍を見せ、リードを広げる。97-36、日本は全員出場でベトナムに快勝し、4連勝を挙げた。
 
 第1ピリオド開始早々、日本は#14杉浦のフリースローで先制点を挙げると、続けて#12馬場や#9白戸がシュートを沈め、開始3分で10-0と好スタートを切る。その後も、#12馬場、#9白戸を中心に連続得点を挙げ、29-4と日本リードで終了。
 
 第2ピリオド、日本は相手をフリースローの2点のみに抑える粘り強い守りから、着実にシュートへ結びつける。ベトナムはミスが多く、思うようにシュートまでいくことができない。52-6、日本が大量リードで前半終了。
 
 第3ピリオド、日本は早くも控えメンバーに切り替え主力を休ませるも、前半の勢いのままに、#10築井や#15山本を筆頭に果敢に攻め、加点する。さらには、#6柿内、#8森川、#7青木の3Pシュートが4本決まる。81-21、日本はリードを60点差に広げ、最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、悪い流れを断ち切りたいベトナムは、頻繁に交代を行い、#6や#14で得点を挙げる。対する日本は、#6柿内、#15山本がなんとかシュートを決めるも、得点が伸び悩む。だが優位に試合を進めた日本が97-36で勝ち星を挙げ、4連勝とした。
 
 次戦、日本の2次ラウンド第2戦は、10月23日(日)17:00(日本時間19:00)よりインドネシアと対戦する。