第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会

試合日程・結果GAME

男子 予選ラウンド日本 vs カタール

試合データ
開催場所ベトナム・ニャチャン Sporting event hall of Khanh Hoa province コミッショナーBoon Hui KUA
試合区分男子 予選ラウンド 主審Wai Seong CHAN
開催期日2011(H23)年10月20日(木) 副審Manoj Subbayya Kotian, Yung-Chu HUANG
開始時間/終了時間21:00/22:45
ゲームレポート
日本 119 45 1st 11 55 カタール
18 2nd 9
25 3rd 18
31 4th 17
第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会は、大会第3日目。第2戦でイランの没収試合により、2次ラウンド進出が決定した日本は、予選ラウンド最終戦をカタールと対戦。開始早々、日本は#9白戸の連続得点でスタートダッシュを切ると、その後#4金子の3本の3Pシュートらで次々とシュートを沈め、45-11と大量リードで第1ピリオド終了。第2ピリオド以降も、ミスが多いカタールに対し、日本は個々が活躍を見せ、着実に得点を重ねていく。119-55、全員出場、全員得点で日本が圧勝し、予選ラウンド(グループC)1位で2次ラウンド進出を決めた。
  
 第1ピリオド、開始早々、日本は#9白戸のシュートで先制すると、その後も#9白戸が3Pシュートを含む9連続得点を挙げる活躍を見せ、開始1分で9-0とリードする。一方のカタールは、開始1分半に#14が初得点を挙げるも、ミスが多く、なかなかシュートまで行くことが出来ない。その間、日本は#4金子の3本の3Pシュートや、#14杉浦、#12馬場が奮闘し、リードを伸ばす。45-11、日本が大量リードで終了。
 
 第2ピリオド、立ち上がり、カタールは#5が連続シュートを決め、45-15と応戦する。しかしその後は、両チーム共に得点が伸び悩み、一進一退の攻防となる。だが日本は交代を頻繁に行い流れを変えると、#15山本の活躍らで着実に得点を重ねていく。63-20、日本がリードを保ち前半終了。
 
 第3ピリオド、日本は#7青木の3Pシュートで良い入り方をすると、その後も#5新川、#15山本らの確実なシュートで突き放しにかかる。一方、カタールは#5と#10を中心に攻めるも、なかなか差は縮まらない。88-38、日本が50点差をつけ、第3ピリオド終了。
 
 第4ピリオド、第3ピリオド同様、日本は#7青木の3Pシュートで好スタートを切ると、個々が活躍を見せ、さらにリードを伸ばす。対するカタールは、変わらず#5と#10、さらに#14で徹底的に攻める。しかし終始優位な形で試合を進め、全員出場、全員得点(7選手が2桁得点)の日本が、119-55で圧勝した。この結果により、日本は全勝で予選ラウンド(グループC)を1位突破で、2次ラウンドへ進む。
 
 日本の2次ラウンド初戦は、明日、10月22日(土)17:00(日本時間19:00)より開催地・ベトナム(グループD3位)と対戦する。