ゲームレポート
日本 |
119 |
45 |
1st |
11 |
55 |
カタール |
18 |
2nd |
9 |
25 |
3rd |
18 |
31 |
4th |
17 |
第2回FIBA ASIA U-16男子バスケットボール選手権大会は、大会第3日目。第2戦でイランの没収試合により、2次ラウンド進出が決定した日本は、予選ラウンド最終戦をカタールと対戦。開始早々、日本は#9白戸の連続得点でスタートダッシュを切ると、その後#4金子の3本の3Pシュートらで次々とシュートを沈め、45-11と大量リードで第1ピリオド終了。第2ピリオド以降も、ミスが多いカタールに対し、日本は個々が活躍を見せ、着実に得点を重ねていく。119-55、全員出場、全員得点で日本が圧勝し、予選ラウンド(グループC)1位で2次ラウンド進出を決めた。
第1ピリオド、開始早々、日本は#9白戸のシュートで先制すると、その後も#9白戸が3Pシュートを含む9連続得点を挙げる活躍を見せ、開始1分で9-0とリードする。一方のカタールは、開始1分半に#14が初得点を挙げるも、ミスが多く、なかなかシュートまで行くことが出来ない。その間、日本は#4金子の3本の3Pシュートや、#14杉浦、#12馬場が奮闘し、リードを伸ばす。45-11、日本が大量リードで終了。
第2ピリオド、立ち上がり、カタールは#5が連続シュートを決め、45-15と応戦する。しかしその後は、両チーム共に得点が伸び悩み、一進一退の攻防となる。だが日本は交代を頻繁に行い流れを変えると、#15山本の活躍らで着実に得点を重ねていく。63-20、日本がリードを保ち前半終了。
第3ピリオド、日本は#7青木の3Pシュートで良い入り方をすると、その後も#5新川、#15山本らの確実なシュートで突き放しにかかる。一方、カタールは#5と#10を中心に攻めるも、なかなか差は縮まらない。88-38、日本が50点差をつけ、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、第3ピリオド同様、日本は#7青木の3Pシュートで好スタートを切ると、個々が活躍を見せ、さらにリードを伸ばす。対するカタールは、変わらず#5と#10、さらに#14で徹底的に攻める。しかし終始優位な形で試合を進め、全員出場、全員得点(7選手が2桁得点)の日本が、119-55で圧勝した。この結果により、日本は全勝で予選ラウンド(グループC)を1位突破で、2次ラウンドへ進む。
日本の2次ラウンド初戦は、明日、10月22日(土)17:00(日本時間19:00)より開催地・ベトナム(グループD3位)と対戦する。