ゲームレポート
日本 ( A3位/通算3勝3敗 ) |
82 |
18 |
1st |
11 |
48 |
シンガポール ( B4位/通算0勝5敗 ) |
20 |
2nd |
14 |
25 |
3rd |
12 |
19 |
4th |
11 |
第5回FIBA ASIAカップは大会第8日目。5-8位順位決定戦にまわった日本はシンガポールと対戦。序盤は苦戦した日本だったが、#6正中、#8小野らベンチメンバーが活躍し、38-25とリードして前半終了。後半に入ると、身長差で勝るインサイドを攻め立てペースを掴み、一気に点差を広げていく。最終的に82-48、終始リードし続けた日本が勝利した。
第1ピリオド、シンガポールに攻め込まれた序盤。日本は#7岡田の3Pシュートで対抗し、リードを奪うが、その岡田が2つ目のファウルを犯しベンチへ下がる。激しくコンタクトをしてくるシンガポールに苦戦するものの、日本は持ち前のディフェンスで相手の攻撃を封じ、18-11と7点リードで終了。
第2ピリオド、お互いに点を入れあう中、交代で入った#8小野が2連続3Pシュートを決め、27-17と10点差に引き離す。その後も、相手のターンオーバーを誘うディフェンスから得点を重ねる日本。しかし終盤、シンガポールに2連続シュートを許し、38-25と13点差をつけて前半を終える。
第3ピリオド、日本は#15竹内(譲)、#10竹内(公)のインサイドから得点を挙げる。開始2分30秒、#4石崎のバスケットカウントが決まり、47-27と20点差に。シンガポールはタイムアウトを要求すると、その後、日本は失点を許すが、#6正中の3Pシュートから日本ペースに引き戻し、連続得点で63-33と30点差にする。しかしフリースローなどで失点し、63-37で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、日本はインサイドから#5太田が連続得点を挙げ、点差を離す。フリースロー以外で得点を許さず、速攻や1on1から得点を重ねていき、残り5分で76-41。その後も24秒バイオレーションで相手の攻撃を守り切り、タイムアップ。最終的に、82-48で日本が勝利した。
大会最終日となる明日、7月19日(土)は、リオデジャネイロオリンピック予選を兼ねた「第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(2015/開催地未定)」のサブゾーンの出場枠を獲得するため、5位決定戦を14:45(日本時間 15:45)よりヨルダンと対戦する。