ゲームレポート
チャイニーズ・タイペイ ( B2位/通算3勝1敗 ) |
76 |
20 |
1st |
20 |
62 |
日本 ( A3位/通算2勝3敗 ) |
21 |
2nd |
9 |
10 |
3rd |
20 |
25 |
4th |
13 |
第5回FIBA ASIAカップは大会第7日目。準々決勝、予選ラウンド グループA3位の日本は、グループB2位のチャイニーズ・タイペイと対戦。ミスからリードされる序盤。第1ピリオド終了間際、日本は途中出場の#14張本が積極的なプレイを見せ、20-20の同点に戻す。しかしリバウンドに苦しむ日本は、29-41と12点差をつけられ前半終了。後半に入ると、日本はディフェンスから立て直し、じわじわと点差を縮める。第4ピリオド、日本は開始3分19秒、56-56と同点に追いつく。が、チャイニーズ・タイペイのさらなる猛攻に屈す。その後も、日本はリードを奪い返せないまま、試合終了。62-76、日本は14点差で敗れ、ベスト4進出を逃した。
第1ピリオド、チャイニーズ・タイペイに先制されスタート。日本はパスミスが続き、ペースを掴めない。激しいディフェンスを仕掛ける同じようなスタイルであり、試合は一進一退となる。しかし、#14CHANGら1on1からの積極的に攻めるチャイニーズ・タイペイがリードを奪う。日本は、終盤に投入された#14張本が、残り0.2秒にファウルでもらったフリースローを2本とも決め、20-20と同点にして終了。
第2ピリオド、チャイニーズ・タイペイに3Pシュートから3連続得点を決められ、20-26。日本は交代して入った#7岡田が3Pシュート、#14張本がバスケットカウントと3点プレイで巻き返す。しかし攻守ともにリバウンドを奪われて失点を許し、残り3分を切って26-34。日本がタイムアウトを要求した直後にも3Pシュートを決められると、ミスも続き、じわじわと点差が開いていく。29-41、日本は12点ビハインドで前半終了。
第3ピリオド、日本はディフェンス良くリバウンドを奪ってチャンスを作り、#5田中が3Pシュートを決めて38-44。開始2分27秒で6点差に迫る。そこから点の入れあいとなり、点差はなかなか縮まらない。相手がフリースローを落とす中、日本は#6正中の3Pシュートなどで得点を重ね、49-51と2点差まで迫り最終ピリオドへ。
第4ピリオド、早々に同点にしたい日本だったが、チャイニーズ・タイペイが先行する形でスタート。しかし日本はディフェンスを粘りながら開始3分19秒、#4石崎の得点で56-56と同点に追いつく。さらにリードを奪いたい日本だったが、速攻や1on1から失点し58-66。タイムアウトを要求し立て直したい日本だったが、チャイニーズ・タイペイの勢いを止められない。残り2分5秒、60-70と10点ビハインドまで引き離され、その後も相手の猛攻に屈し、62-76で敗れた。
次戦、7月18日(金) 時間未定に、中国vsシンガポールの敗者と5-8位順位決定戦を対戦する。