ゲームレポート
日本(JPN) |
90 |
28 |
1st |
22 |
72 |
インド(IND) |
16 |
2nd |
19 |
23 |
3rd |
13 |
23 |
4th |
18 |
第4回FIBA ASIA カップは第4日目。日本は休息日を明けて、予選ラウンド3試合目をインドと対戦。第1ピリオドから#14金丸が5本の3Pシュートを決めるも、インドにオフェンスリバウンドからの失点を許す。第2ピリオドに入ると、インドに先制されながらも一進一退な展開となり、前半を終えて44-41と3点差まで詰められる。後半に入り、ディフェンスからの早い展開が出始めた日本は連続得点を決め、一気に20点差とする。インサイドから失点される場面もあったが90-72で勝利し、開幕3連勝で予選ラウンド3位以上を確定させた。
第1ピリオド、 先発は#9栗原、#10竹内(公)、#11桜井、#12桜木、#14金丸。#14金丸の2連続シュートでスタートした日本だが、インドにオフェンスリバウンドから失点を許し、一進一退となる立ち上がり。インド#4の3Pシュートで一時先行されたが、#11桜井がドライブで崩して得点し、さらに好調#14金丸が第1ピリオドだけで5本の3Pシュートを決めて28-22、日本がリードで終了。
第2ピリオド、インド#9に先制されると、さらに3Pシュートを決められ29-29、同点に追いつかれる。開始3分半、三度、#9に得点され、インドに逆転される。#4古川のパスミスからインドに速攻を決められ、30-33となったところで日本はタイムアウトを取る。その後はどちらも譲らない展開で進む中、インド#10のセンターが4ファウルでベンチへ下がる。#12桜木がインサイドから連続得点を挙げ、44-41と3点リードして前半終了。
第3ピリオド、インドに先制されるも、ディフェンスから早い展開に持ち込んだ日本のシュートが次々と決まり、開始4分で6連続得点を挙げて59-45と点差を開く。さらに日本は猛攻を仕掛け、#7ショーンのダンクで65-45と一気に20点差をつける。日本のシュートが決まらぬ間にインドに4連続得点されたが、交代で入った#13渡邉のジャンプシュートで流れを切り、67-54と13点差で第3ピリオド終了。
第4ピリオド、#12桜木のシュートで先制。しかし、インドに3Pシュートやオフェンスリバウンドからのセカンドショットを決められ、71-61と10点差まで詰められる。#13渡邉がスティールから速攻を決め、点差を離したい日本だったが、インドも負けずに決め返し、10点差のまま日本はタイムアウトを要求。その直後に#14金丸の2連続シュート、守っては#4古川がスティールから速攻を決め再び点差を離す。結局、90-72と18点差をつけて日本は勝利した。
次戦、9月18日(火)19:00より、予選ラウンド最終戦をイランと対戦する。