第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会兼 2012年ロンドンオリンピックアジア地区予選

試合日程・結果GAME

男子 予選ラウンド日本 vs インドネシア

試合データ
開催場所中国・武漢 武漢スポーツセンター コミッショナーZHU Jia Zhong(CHN)
試合区分男子 予選ラウンド 主審MAVI Amarjot Singh(IND)
開催期日2011(H23)年09月15日(木) 副審NOUJAIM Rabah (LIB) / WANG Mei(CHN)
開始時間/終了時間13:30/15:00
ゲームレポート
日本 81 15 1st 8 59 インドネシア
22 2nd 16
24 3rd 15
20 4th 20
第26回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会は、本日より開幕。予選ラウンド初戦、グループCに属する日本は、FIBAランキング63位と格下のインドネシアと対戦。序盤、インドネシア#7に3Pシュートで先制点を許すも、日本はすぐさま身長差を生かしたインサイドからの得点で入れ返し、15-8とリードする。だが第2ピリオド序盤、インドネシアに連続3Pシュートを決められ、18-21と逆転される。しかしその後はディフェンスからしっかりと立て直し、37-24と13点リードで前半終了。後半、インドネシアに単発な攻めから3Pシュートらで得点されるが、終始日本が圧倒し、リードを伸ばす。81-59、日本は初戦を勝利し、ロンドンオリンピックへ向けて白星発進となった。
 
 第1ピリオド、立ち上がり、日本はインドネシア#7に3Pシュートを決められ、先制点を許す。しかしすぐさま#9川村、#11網野の連続シュートで4-3とリードを奪い返すと、その後は互いにゴールに嫌われ、得点が止まる。残り5分、シュートの決定率に欠けるインドネシアに対し、日本は#10竹内(公)が高さを生かしたインサイドプレイでゴールへ攻めると、続けて#9川村、#8柏木らが加点し、連続10得点を挙げる。15-8、日本リードで終了。
 
 第2ピリオド、開始早々、日本はインドネシア#5に連続3Pシュートを決められ、すかさずタイムアウトを要求。だがその後も悪い流れを断ち切れず、相手の#15に3Pシュートを許し、開始3分で18-21と逆転される。しかし日本は、#12広瀬のシュートで得点をつなぎ、インドネシアのシュートが止まる間に、#8柏木の3Pシュートを含む4連続得点で29-22とリードを奪い返す。さらには、#7石崎の連続3Pシュートなどで突き放し、37-24と日本が13点リードし前半終了。
 
 第3ピリオド、高さで優位に立つ日本は#15竹内(譲)がバスケットカウントを決め、42-28とリードを広げる。一方、インドネシアは単発な攻めから3Pシュートらで何とか得点するが、負けじと日本も#4松井の連続3Pシュート、#10竹内(公)や#15竹内(譲)のダンクシュートによる4連続得点を挙げる。61-39、日本が大きく突き放し、最終ピリオドへ。
 
 第4ピリオド、日本は#15竹内(譲)の得点で先制するが、インドネシアも意地を見せ、果敢に攻め立てる。その後、互いに得点が伸びない時間となるが、日本は前線からディフェンスでプレッシャーをかけると相手のミスを誘発する。さらには、そこから#6桜井が速攻などで連続得点を挙げ、リードを保つ。最後までインドネシアも粘るが、追い上げには至らず。81-59で日本が勝利し、白星スタートとなった。
 
  次戦、日本の予選ラウンド第2戦は、明日、9月16日(金)13:30(日本時間14:30)よりヨルダンと対戦する。