大田区総合体育館 開館記念事業 ゼビオチャレンジ
バスケットボール男子日本代表戦
日本代表チーム vs チャイニーズ・タイペイ代表チーム

試合日程・結果GAME

【男子 】日本代表 vs チャイニーズ・タイペイ代表

試合データ
開催場所大田区総合体育館 コミッショナー橋本 信雄
試合区分男子 主審藤垣 庸二
開催期日2012(H24)年07月01日(日) 副審東 祐二、片寄 達
開始時間/終了時間16:00/17:42
ゲームレポート
日本代表 85 18 1st 16 77 チャイニーズ・タイペイ代表
21 2nd 20
26 3rd 21
20 4th 20
立ち上がり、日本はタイペイ#13リュに先制点を許すも、すぐさま#7石崎を起点に得点を入れ返し、開始4分で8-3とリードする。その後も日本が主導権を握り、タイペイが追いかける形で試合が進む。39-36と3点リードで迎えた後半、単発なプレイが続くタイペイに対し、日本は#10竹内(公)と#15竹内(譲)の得点でリードを伸ばす。最終ピリオドには、タイペイがディフェンスを機能させ、開始4分で同点に追いつかれるも、日本#4古川の3Pシュートなどで苦しい場面を乗り切る。最終的に85-77で勝利し、今期初試合を白星で飾った。
 
 第1ピリオド、出だし、日本はタイペイ#13リュの3Pシュートで先制点を許すも、すぐさま#7石崎と#14金丸の連続3Pシュートで入れ返し、6-3とリードする。その後も日本は早いパス回しから#7石崎のシュートが決まり、開始4分で8-3とリードを奪う。一方のタイペイは、積極的にゴールに向かうもシュートが決まらず、メンバーを入れ替える。すると#4スーの3Pシュートが決まり、残り4分で9-10と逆転を許す。しかし終盤、日本は#10竹内(公)のミドルシュートで応戦し、18-16、日本が2点リードで終了。
 
 第2ピリオド、開始早々、日本は途中交代の#4古川の3Pシュートが決まると、ディフェンスではプレッシャーをかけ、相手のターンオーバーを誘う。そこから速攻で#7石崎がシュートを決め、開始1分で23-16とリードを広げ、タイペイのタイムアウト。その後、タイペイは個々の1on1から合わせのプレイで#9マオ、#5ウーが沈め、開始3分で23-23と同点となる。すると日本はメンバーを入れ替え、早い展開でゴールを狙う。残り5分、#11桜井のスティールからダンクシュートが決まり29-25、タイペイは前半2回目のタイムアウト。終始互いに譲らない攻防を見せ、39-36、日本が僅かにリードして前半終了。
 
 第3ピリオド、日本のディフェンスに攻め手を欠くタイペイに対し、日本は#10竹内(公)ミドルシュートや#15竹内(譲)のオフェンスリバウンドからファウルを得て、得点に結びつけていく。その後も、単発なプレイが続くタイペイを尻目に、日本は7石崎のシュートや#14金丸の3Pシュートで流れを完全に引き寄せ、開始3分半で51-40とリードを広げていく。このピリオド、タイペイは果敢にゴールへ攻めるも、シュートの決定率に欠け、思うように得点が伸びない。最後、日本#11桜井のブザービーターが決まり、64-57と7点リードで終了。
 
 第4ピリオド、タイペイはディフェンスのプレッシャーを強めると、日本の得点が止まる。開始2分、67-64と3点差まで詰め寄られたところで、日本はこの試合初めてタイムアウトを要求する。その後、タイペイ#12リンのスティールからの速攻、#15クレイトンの3Pシュートが決まり、開始4分に再び71-71の同点に追いつかれるが、日本は#4古川が3Pシュートが決め、主導権を譲らない。一進一退の攻防が続く中、終盤、タイペイはアウトサイドシュートを狙うも決まらず、日本は#15竹内(譲)のゴール下シュートや#13渡邊のシュートで加点していく。結局85-77、日本は接戦を制し、初白星を挙げた。