ゲームレポート
日本 |
108 |
28 |
1st |
5 |
26 |
グアム |
33 |
2nd |
6 |
20 |
3rd |
8 |
27 |
4th |
7 |
第6回東アジア競技大会 バスケットボール競技は本日開幕。今月末に行われる第25回FIBA ASIA女子バスケットボール選手権大会の前哨戦として、今大会で優勝を狙うハヤブサジャパン 女子日本代表チームは、初戦をグアムと対戦。立ち上がり、日本はマンツーマンでしっかり守り、ディフェンスから流れをつくると、速攻から次々と得点を重ね、#13大神は第1ピリオドだけで11得点の活躍を見せる。スタートダッシュを切った日本は、その後メンバーを入れ替え、早い展開から得点を重ねていく。108-26、終始リードし続けた日本が圧勝し、初戦を白星で飾った。
第1ピリオド、日本はディフェンスから流れをつくると、速攻から#8宮元、#6間宮のゴール下、#13大神の3Pシュートなど得点を重ねていく。一方のグアムはミスを連発、またシュートも決まらず、苦しい展開。その後も日本は、#12吉田を起点に次々と速攻を繰り出し、28-5と大量リードして終了。
第2ピリオド、グアムの2-3ゾーンディフェンスに対し、日本は#4大庭、#5元山の3Pシュート、また#15王、#14宮澤のインサイドと内外バランスよく得点を挙げる。対するグアムは、ポイントガードの#7JOCELYNを中心にオフェンスを組み立てるが、なかなか良いシュートに繋げられない。日本はメンバーを入れ替えながら優位に試合を進め、61-11で前半終了。
第3ピリオド、日本マンツーマンディフェンスで相手をしっかりと守ると、そこから速攻で#15王、#13大神、#10渡嘉敷と連続してシュートを沈め、さらにリードを広げていく。残り3分58秒、76-14となったところでグアムはタイムアウトを要求。タイムアウト後、日本はメンバーを総入れ替えすると、#4大庭を中心に、ノーマークをつくり得点を挙げていく。81-19と日本リードのまま最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤、日本は#5元山のミドルショットが連続して決まると、続けて#11藤原の3Pシュートが決まり、さらに点差を広げていく。一方のグアムは苦しいながらも、果敢にドライブを仕掛け、応戦する。しかし試合は終始、日本が優位に進めていき、108-26で圧勝した。
次戦、日本は1日休息日を挟み、10月11日(金)11:00(日本時間12:00)よりホンコン・チャイナと対戦する。