【女子 決勝】トヨタ自動車 アンテロープス vs JX サンフラワーズ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 丹後 正昭 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 決勝 | 主審 | 平 育雄 |
開催期日 | 2013(H25)年01月13日(日) | 副審 | 山崎 人志、中嶽 希美子 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:35 |
ゲームレポート
トヨタ自動車 アンテロープス ( WJBL3 ) |
90 | 26 | 1st | 16 | 69 | JX サンフラワーズ ( WJBL1 ) |
22 | 2nd | 15 | ||||
16 | 3rd | 23 | ||||
26 | 4th | 15 |
WJBL1位のJXサンフラワーズとWJBL3位のトヨタ自動車アンテロープスとの女子決勝戦。トヨタは#24栗原が第1ピリオドだけで4本の3Pシュートを決めるなど、3P攻勢で序盤からリードを得ると、その後もアウトサイド中心のオフェンスでリードを保つ。対するJXは、#10渡嘉敷がインサイドで得点するも、要所でトヨタに3Pシュートを決められ、なかなかビハインドを埋めることができない。第4ピリオド残り6分54秒、JXは最大17点あった点差を8点まで詰めるも反撃はここまで。終盤、トヨタは#25久手堅を中心に確実に得点を重ねると、そのまま逃げ切りタイムアップ。90-69とトヨタが勝利し、初優勝を飾った。
第1ピリオド、トヨタは#24栗原が連続で3Pシュートを沈めると、#2川原がドライブなどでこれに続き、開始約4分で15-5とリードを得る。出鼻をくじかれたJXは、タイムアウト明けから#10渡嘉敷のゴール下、#12吉田のドライブなどで得点し立て直す。その後、トヨタは#24栗原を中心に得点を重ね、両チーム一歩も譲らぬ点の取り合いとなる。26-16、トヨタリードで終了。
第2ピリオド、ビハインドを背負ったJXは、#10渡嘉敷のインサイドや#5岡本のアウトサイドからの得点で食い下がるも、トヨタの3P攻勢を止めることができず、点差はなかなか動かないままゲームは進む。トヨタは、終盤までコンスタントに3Pシュートを沈め、JXを寄せ付けない。48-31、トヨタがリードを広げ前半終了。
第3ピリオド、JXは#21間宮のジャンパーやフリースローからの得点で徐々に点差を縮めるが、トヨタも3Pシュートで譲らない。そして残り2分41秒、JXは#12吉田がジャンパーを沈め、59-50とビハインドを一桁に戻す。しかし終了間際、トヨタは#25久手堅の放った3Pシュートがブザーと同時にネットに吸い込まれ、64-54と二桁リードを保ち終了。
第4ピリオド、序盤は一進一退の展開となるが、中盤以降、JXは攻め手を欠き約4分間シュートが決まらず苦しい展開。対するトヨタは、アウトサイドシュートを次々と決めると、残り2分25秒には#25久手堅がバスケットカウントを決め、80-62として勝負を決定づける。その後もトヨタは#25久手堅を軸に落ち着いたゲーム運びでリードを保ち、90-69と21点差をつけ勝利を収めた。
第1ピリオド、トヨタは#24栗原が連続で3Pシュートを沈めると、#2川原がドライブなどでこれに続き、開始約4分で15-5とリードを得る。出鼻をくじかれたJXは、タイムアウト明けから#10渡嘉敷のゴール下、#12吉田のドライブなどで得点し立て直す。その後、トヨタは#24栗原を中心に得点を重ね、両チーム一歩も譲らぬ点の取り合いとなる。26-16、トヨタリードで終了。
第2ピリオド、ビハインドを背負ったJXは、#10渡嘉敷のインサイドや#5岡本のアウトサイドからの得点で食い下がるも、トヨタの3P攻勢を止めることができず、点差はなかなか動かないままゲームは進む。トヨタは、終盤までコンスタントに3Pシュートを沈め、JXを寄せ付けない。48-31、トヨタがリードを広げ前半終了。
第3ピリオド、JXは#21間宮のジャンパーやフリースローからの得点で徐々に点差を縮めるが、トヨタも3Pシュートで譲らない。そして残り2分41秒、JXは#12吉田がジャンパーを沈め、59-50とビハインドを一桁に戻す。しかし終了間際、トヨタは#25久手堅の放った3Pシュートがブザーと同時にネットに吸い込まれ、64-54と二桁リードを保ち終了。
第4ピリオド、序盤は一進一退の展開となるが、中盤以降、JXは攻め手を欠き約4分間シュートが決まらず苦しい展開。対するトヨタは、アウトサイドシュートを次々と決めると、残り2分25秒には#25久手堅がバスケットカウントを決め、80-62として勝負を決定づける。その後もトヨタは#25久手堅を軸に落ち着いたゲーム運びでリードを保ち、90-69と21点差をつけ勝利を収めた。