【女子 準決勝】トヨタ自動車 アンテロープス vs 富士通 レッドウェーブ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 吉田 正治 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準決勝 | 主審 | 安富 朗 |
開催期日 | 2013(H25)年01月11日(金) | 副審 | 伊藤 恒、須黒 祥子 |
開始時間/終了時間 | 17:00/18:33 |
ゲームレポート
トヨタ自動車 アンテロープス ( WJBL3 ) |
79 | 24 | 1st | 21 | 75 | 富士通 レッドウェーブ ( WJBL2 ) |
21 | 2nd | 12 | ||||
19 | 3rd | 26 | ||||
15 | 4th | 16 |
トヨタ自動車アンテロープスと富士通レッドウェーブとの準決勝。序盤、両者一歩も譲らない一進一退の攻防となるが、トヨタが内外バランスよく得点を挙げ、主導権を握る。追う形となった富士通は、#10町田と#0長岡で応戦するも、相手の固い守りに苦しみ、第3ピリオド開始3分で56-37の19点差に広げられる。しかしそこから持ちこたえ、#45名木の高確率な3Pシュートらで追い上げを図り、64-59の5点差で最終ピリオドへ。第4ピリオドに入ると、より一層激しい攻防となり、残り3分13秒、富士通は#0長岡がシュートを沈め、ついに73-73の同点に追いつく。しかしトヨタもベテラン#12矢野が奮闘し、リードを譲らず。最後、2点を追う富士通は反撃のチャンスを窺うも、得点にはつながらず。79-75、トヨタが4点差で接戦をものにし、初優勝へ王手をかけた。
第1ピリオド、富士通#0長岡の1on1で先制点を挙げるが、すぐさまトヨタも#24栗原が3Pシュートを入れ返し、序盤から点の入れ合いが続く。富士通は#45名木が力強い1on1、3Pシュートと得点を量産するのに対し、トヨタは#25久手堅を起点に、内外バランスよく得点していく。終盤、富士通は相手の激しいディフェンスに得点が伸び悩む。その間、トヨタは#15池田のバスケットカウントらでリードを伸ばし、24-21と3点リードで終了。
第2ピリオド、開始早々、富士通は#0長岡が個人技で得点し、1点差まで詰め寄る、しかしトヨタも簡単には引かず、#25久手堅がスティールから速攻でシュートを沈めると、続けて#23鈴木ら3本の3Pシュートで一気に点差を広げる。その間、富士通は相手の固い守りに攻め手を欠くと、さらにシュートはリングに嫌われ、5分間無得点と苦しい状態。だが終盤、富士通は#10町田のドライブから流れを掴み、じわじわと追い上げる。45-33、トヨタが二桁リードを奪い、前半終了。
第3ピリオド、トヨタは#22森の器用な1on1や#25久手堅の1on1や3Pシュートで得点が決まり、開始3分で56-37の19点差に広げる。しかしここから富士通は、#0長岡らが相手のファウルを得て、着実にフリースローを沈めていくと、さらに#45名木の3Pシュートを含む6得点で追い上げる。残り3分40秒、60-47の13点差に詰めよられたところで、トヨタはタイムアウトを要求。だが富士通の勢いは止まらず、フロースローやアウトサイド陣のドライブで得点を挙げる。64-59、トヨタが5点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤から激しい攻防が続く。残り5分29秒、69-65となったところで富士通がタイムアウトを要求すると、再開後、#10町田が鋭いドライブでシュートをねじ込む。一方のトヨタは、#12矢野が対抗するも、残り3分16秒、富士通は#10町田のアシストから#0長岡がジャンプシュートを沈め、73-73の同点へ。その後も、緊迫した中、試合が続くが、トヨタは#12矢野が要所で得点を挙げ、リードを譲らない。残り1分を切り、77-75と2点差を追う富士通は、逆転のチャンスを伺うも、#22立川の3Pシュートはリングに弾かれタイムアップ。79-75、トヨタが逃げ切り、3年ぶりに決勝戦へと駒を進めた。
第1ピリオド、富士通#0長岡の1on1で先制点を挙げるが、すぐさまトヨタも#24栗原が3Pシュートを入れ返し、序盤から点の入れ合いが続く。富士通は#45名木が力強い1on1、3Pシュートと得点を量産するのに対し、トヨタは#25久手堅を起点に、内外バランスよく得点していく。終盤、富士通は相手の激しいディフェンスに得点が伸び悩む。その間、トヨタは#15池田のバスケットカウントらでリードを伸ばし、24-21と3点リードで終了。
第2ピリオド、開始早々、富士通は#0長岡が個人技で得点し、1点差まで詰め寄る、しかしトヨタも簡単には引かず、#25久手堅がスティールから速攻でシュートを沈めると、続けて#23鈴木ら3本の3Pシュートで一気に点差を広げる。その間、富士通は相手の固い守りに攻め手を欠くと、さらにシュートはリングに嫌われ、5分間無得点と苦しい状態。だが終盤、富士通は#10町田のドライブから流れを掴み、じわじわと追い上げる。45-33、トヨタが二桁リードを奪い、前半終了。
第3ピリオド、トヨタは#22森の器用な1on1や#25久手堅の1on1や3Pシュートで得点が決まり、開始3分で56-37の19点差に広げる。しかしここから富士通は、#0長岡らが相手のファウルを得て、着実にフリースローを沈めていくと、さらに#45名木の3Pシュートを含む6得点で追い上げる。残り3分40秒、60-47の13点差に詰めよられたところで、トヨタはタイムアウトを要求。だが富士通の勢いは止まらず、フロースローやアウトサイド陣のドライブで得点を挙げる。64-59、トヨタが5点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤から激しい攻防が続く。残り5分29秒、69-65となったところで富士通がタイムアウトを要求すると、再開後、#10町田が鋭いドライブでシュートをねじ込む。一方のトヨタは、#12矢野が対抗するも、残り3分16秒、富士通は#10町田のアシストから#0長岡がジャンプシュートを沈め、73-73の同点へ。その後も、緊迫した中、試合が続くが、トヨタは#12矢野が要所で得点を挙げ、リードを譲らない。残り1分を切り、77-75と2点差を追う富士通は、逆転のチャンスを伺うも、#22立川の3Pシュートはリングに弾かれタイムアップ。79-75、トヨタが逃げ切り、3年ぶりに決勝戦へと駒を進めた。