【女子 準々決勝】富士通 レッドウェーブ vs 筑波大学
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 吉田 正治 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準々決勝 | 主審 | 大野 健男 |
開催期日 | 2013(H25)年01月06日(日) | 副審 | 星野 由貴、小坂井 郁子 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:37 |
ゲームレポート
富士通 レッドウェーブ ( WJBL2 ) |
76 | 23 | 1st | 21 | 68 | 筑波大学 ( 大学4位 ) |
16 | 2nd | 15 | ||||
15 | 3rd | 19 | ||||
22 | 4th | 13 |
大学4位の筑波大学とWJBL2位の富士通レッドウェーブの準々決勝。序盤から両チーム一歩も引かない、白熱した試合を繰り広げる。富士通は#0長岡や#1三谷の高確率な3Pシュートで得点するのに対し、筑波大は#13白のゴール下シュートや#6伊集、#16藤岡のドライブで得点する。その後も一進一退の攻防が続き、39-36、富士通が僅かにリードして前半終了。後半に入ると、富士通は#15山本のゴール下シュートなどで一時9点差まで広げ、流れを掴んだかと思われたが、筑波大も#16藤岡の1on1などで食らいつき、55-54と逆転に成功して第3ピリオドを終了する。しかし第4ピリオド、富士通は#45名木が3Pシュートや巧みなステップインで得点を量産し、一気に突き放しにかかる。その後も筑波大は#6伊集の得点で持ち直すが、健闘も虚しくタイムアップ。76-68、富士通が辛勝し、ベスト4入りを果たした。
第1ピリオド、富士通は#1三谷の3Pシュートで先制すると、すぐさま筑波大も#13白が高身長を活かしたリバウンドシュートで入れ返し、序盤から激しい攻防を繰り広げる。その後も、富士通は#0長岡が3Pシュートなど3連続得点を挙げ、主導権を譲らない。しかし、筑波大は#6伊集、#16藤岡が鋭いドライブで食らいついていく。23-21と、富士通が僅かにリード終了。
第2ピリオド、筑波大は#13白がゴール下でステップインでシュートを決め、幸先の良いスタートを切る。一方の富士通はシュートが決まらず苦戦する。その間に、筑波大は#16藤岡の速攻で得点を挙げ、開始5分で29-27と逆転に成功。しかし残り1分、富士通は#15山本の3Pシュートから連続得点し、39-36と、富士通が巻き返し前半終了。
第3ピリオド序盤、富士通は#15山本のゴール下のシュートで流れを掴む。筑波は出だしこそ遅れをとるものの、#16藤岡、#6伊集のドライブでリズムを取り戻し、残り1分、52-52と同点まで追いつく。55-54と、筑波大がリードし最終ピリオドへ。
第4ピリオド、富士通は#0長岡のゴール下シュートで逆転すると、#45名木の3Pシュートなどで得点を量産し、開始4分で67-58と点差を広げる。対する筑波大はシュートを決めきれず、我慢の時間帯となるが、残り3分を切り、エース#6伊集のジャンプシュートや3Pシュートで持ち直す。しかし開いた点差はなかなか縮まらず、惜しくもタイムアップ。76-68、富士通が勝利し、ベスト4入りを果たした。
第1ピリオド、富士通は#1三谷の3Pシュートで先制すると、すぐさま筑波大も#13白が高身長を活かしたリバウンドシュートで入れ返し、序盤から激しい攻防を繰り広げる。その後も、富士通は#0長岡が3Pシュートなど3連続得点を挙げ、主導権を譲らない。しかし、筑波大は#6伊集、#16藤岡が鋭いドライブで食らいついていく。23-21と、富士通が僅かにリード終了。
第2ピリオド、筑波大は#13白がゴール下でステップインでシュートを決め、幸先の良いスタートを切る。一方の富士通はシュートが決まらず苦戦する。その間に、筑波大は#16藤岡の速攻で得点を挙げ、開始5分で29-27と逆転に成功。しかし残り1分、富士通は#15山本の3Pシュートから連続得点し、39-36と、富士通が巻き返し前半終了。
第3ピリオド序盤、富士通は#15山本のゴール下のシュートで流れを掴む。筑波は出だしこそ遅れをとるものの、#16藤岡、#6伊集のドライブでリズムを取り戻し、残り1分、52-52と同点まで追いつく。55-54と、筑波大がリードし最終ピリオドへ。
第4ピリオド、富士通は#0長岡のゴール下シュートで逆転すると、#45名木の3Pシュートなどで得点を量産し、開始4分で67-58と点差を広げる。対する筑波大はシュートを決めきれず、我慢の時間帯となるが、残り3分を切り、エース#6伊集のジャンプシュートや3Pシュートで持ち直す。しかし開いた点差はなかなか縮まらず、惜しくもタイムアップ。76-68、富士通が勝利し、ベスト4入りを果たした。