【女子 第3回戦】JX サンフラワーズ vs デンソー アイリス
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第3回戦 | 主審 | 山崎 仁士 |
開催期日 | 2013(H25)年01月03日(木) | 副審 | 田邊 真由美、岩木 太郎 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:33 |
ゲームレポート
JX サンフラワーズ ( WJBL1 ) |
72 | 20 | 1st | 8 | 46 | デンソー アイリス ( WJBL7 ) |
14 | 2nd | 13 | ||||
20 | 3rd | 16 | ||||
18 | 4th | 9 |
女子3回戦、WJBL1位のJXサンフラワーズとWJBL7位のデンソーアイリスとのWJBL対決。前回大会のファイナルカードとなった一戦は、立ち上がりからJXが高さのあるインサイドで加点し主導権を掴む。対するデンソーは、攻め所を欠き苦戦するも、中盤から相手のインサイドへの対応が効果を示し出す。しかし、#14大庭、#5大沼の得点も反撃には至らず、逆にJXが#5岡本が外角のシュートをしっかりと決め、JXペースは変わらず試合が進む。その後、デンソーは、効果を見せていたインサイドへのディフェンスをファウルでしか止められず、フリースローでの失点で点差を縮められない。対するJXは、インサイドの得点に加え#1大神の1on1でリードを広げると、失点も最小限に抑え、72-49と順当に準々決勝へと駒を進めた。
第1ピリオド、JXは高さで勝るインサイド#10渡嘉敷、#21間宮を起点に得点し、先行する。対するデンソーは、相手の高さを前に苦戦し、アウトサイドからの攻撃のみと攻めどころを欠く。中盤以降も、JXペースで試合が進み、デンソーのトラップディフェンスに対して#5岡本、#1大神が上手く処理し、リードを広げる。20-8、JXがリードして終了。
第2ピリオド、JXは#5岡本が連続で3Pシュートを決め、リードを保つ。対するデンソーは、相手のインサイドへのディフェンスが効果を示し、失点を最小限に抑える。また、攻撃では#5大沼、#14大庭が要所でしっかりと決め、追いすがる。しかし終盤は、JXはアウトサイド陣が外角のシュートを沈め、34-21、JXがリードのまま前半を折り返す。
第3ピリオド、JXは#10渡嘉敷が得点を重ねるが、対するデンソーも#14大庭の3Pシュート2本を含む3連続でゴールを沈め、40-29と巻き返す。しかしデンソーは、相手のインサイドへのファウルが混み、点差を縮められない。さらには終盤に、JX#5岡本が立て続けにゴールを決め、54-37とJXはペースを崩すことなく、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、デンソーは#14大庭が3Pシュートを決め、幸先良いスタートをきる。しかし、このピリオドでもファウルが込み出し、苦しい状態が続く。逆にJXは、調子を付け始めた#21間宮がリバウンド、ジャンプシュートを決め、引き離す。また、ディフェンスでも相手にタフなシュートを打たせ、その間に#1大神、#10渡嘉敷が得点する。最後まで、デンソーは#14大庭、#41伊藤が得点し踏ん張るも、72-46と、JXが終始リードを保ち、勝利を果たした。
第1ピリオド、JXは高さで勝るインサイド#10渡嘉敷、#21間宮を起点に得点し、先行する。対するデンソーは、相手の高さを前に苦戦し、アウトサイドからの攻撃のみと攻めどころを欠く。中盤以降も、JXペースで試合が進み、デンソーのトラップディフェンスに対して#5岡本、#1大神が上手く処理し、リードを広げる。20-8、JXがリードして終了。
第2ピリオド、JXは#5岡本が連続で3Pシュートを決め、リードを保つ。対するデンソーは、相手のインサイドへのディフェンスが効果を示し、失点を最小限に抑える。また、攻撃では#5大沼、#14大庭が要所でしっかりと決め、追いすがる。しかし終盤は、JXはアウトサイド陣が外角のシュートを沈め、34-21、JXがリードのまま前半を折り返す。
第3ピリオド、JXは#10渡嘉敷が得点を重ねるが、対するデンソーも#14大庭の3Pシュート2本を含む3連続でゴールを沈め、40-29と巻き返す。しかしデンソーは、相手のインサイドへのファウルが混み、点差を縮められない。さらには終盤に、JX#5岡本が立て続けにゴールを決め、54-37とJXはペースを崩すことなく、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、デンソーは#14大庭が3Pシュートを決め、幸先良いスタートをきる。しかし、このピリオドでもファウルが込み出し、苦しい状態が続く。逆にJXは、調子を付け始めた#21間宮がリバウンド、ジャンプシュートを決め、引き離す。また、ディフェンスでも相手にタフなシュートを打たせ、その間に#1大神、#10渡嘉敷が得点する。最後まで、デンソーは#14大庭、#41伊藤が得点し踏ん張るも、72-46と、JXが終始リードを保ち、勝利を果たした。