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【女子 第3回戦】三菱電機 コアラーズ vs 日立 ハイテク クーガーズ

試合データ

開催場所国立代々木競技場第二体育館 Y2コート コミッショナー 
試合区分女子 第3回戦 主審吉田 憲生
開催期日2013(H25)年01月03日(木) 副審渡邉 亮、小島 慶子
開始時間/終了時間13:00/14:28

ゲームレポート

三菱電機 コアラーズ

( WJBL5 )

90 23 1st 16 55 日立 ハイテク クーガーズ

( WJBL10 )

24 2nd 16
24 3rd 14
19 4th 9
WJBL5位の三菱電機コアラーズとWJBL10位の日立ハイテククーガーズの一戦。第1ピリオドは両チーム互角の戦いを繰り広げたものの、第2ピリオドに入り日立ハイテクがミスにより失速、15点のビハインドで前半を折り返す。後半に入っても、三菱電機の勢いは衰えずタイムアップ。90-55、三菱電機が圧勝し、ベスト8へと駒を進めた。 
 

 第1ピリオド、日立ハイテクはドライブを中心に得点を重ねる。一方の三菱電機は#3宮元、#6櫻木の3Pシュートを中心に得点、互いに譲らない。23-16、このピリオド4本の3Pシュートを沈めた三菱電機がリードして終了。 
 

 第2ピリオド、序盤は得点の取り合いとなる。しかし中盤、日立ハイテクにミスが相次ぎ得点が止まると、三菱電機は#24王の活躍で日立ハイテクを一気に突き放し、リードを19まで広げる。最後は日立ハイテク#11野田が3Pシュート、#5山田がバスケットカウントを決め、なんとか持ち直す。47-32、三菱電機リードで前半終了。 
 

 第3ピリオド、日立ハイテクは内外からバランスよく得点、一方の三菱電機も#24王にボールを集めて加点し、点差は大きく変わらないまま試合は進む。しかし終盤、日立ハイテクのシュートが外れだすと、次第に流れは三菱電機へ。71-45、三菱電機リードのまま終了。 
 

 第4ピリオド、なんとか追いつきたい日立ハイテクであったが、ミスが目立ち勢いに乗ることができない。対する三菱電機は攻撃の手を緩めることなく、試合を優位に進める。90-55、三菱電機が快勝し、ベスト8進出を決めた。

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