【男子 準決勝】パナソニックトライアンズ vs トヨタ自動車アルバルク
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 関口 知之 |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 準決勝 | 主審 | 渡辺 雄吉 |
開催期日 | 2013(H25)年01月12日(土) | 副審 | 藤垣 庸二、東 祐二 |
開始時間/終了時間 | 15:00/16:48 |
ゲームレポート
パナソニックトライアンズ ( JBL4位 ) |
84 | 23 | 1st | 14 | 80 | トヨタ自動車アルバルク ( JBL1位 ) |
21 | 2nd | 18 | ||||
23 | 3rd | 19 | ||||
17 | 4th | 29 |
昨年王者・トヨタ自動車アルバルクと今期で休部が決定しているパナソニックトライアンズとの一戦。立ち上がり、互いに固い守りから探り合いが続くが、パナソニックは#40ワトキンスがインサイドで奮闘し、優位に試合を進める。追いかける形となったトヨタは、第4ピリオド序盤にこの試合最大の18点ビハインドを負うも、粘り強いディフェンスから#10岡田の3Pシュートらで一気に追い上げる。残り2分38秒、トヨタ#21竹内のバスケットカウントが決まり、ついに逆転に成功。だがパナソニックも簡単には引かず、#1木下の3Pシュートや、前半から好調の#14金丸が得点を重ね、リードを奪い返す。残り20秒、2点差を追うトヨタはファウルゲームを仕掛けるも、パナソニック#1木下が確実にフリースローを沈め、惜しくもタイムアップ。84-80、パナソニックが2年ぶりに決勝進出を決めた。
第1ピリオド、立ち上がり、互いに固い守りに探り合いが続き、開始5分で5-7とロースコアな展開となる。しかしここからパナソニックは、#40ワトキンスがインサイドで奮闘し、連続得点を挙げる。残り2分52秒、5-15と苦しいトヨタはタイムアウトを要求。するとその後、トヨタは激しいディフェンスから相手のミスを誘い、速攻で得点していく。だがパナソニックも、#1木下や#10大西の3Pシュートでリードを伸ばす。23-14、パナソニックが主導権を奪い終了。
第2ピリオド、勢いに乗るパナソニックは、#40ワトキンスが7得点を挙げ、チームを活気づける。一方のトヨタも#31リッチーのインサイドで応戦する。残り3分6秒、22-31と追いかけるトヨタはたまらずタイムアウトを取るが、なかなか本来の流れを作れず、我慢の時間帯となる。その間、パナソニックは、#13渡邉、#14金丸の高確率な3Pシュートで点差を広げていく。終盤、トヨタは#7正中の3Pシュートとフリースローで食らいつくも、点差は縮まらず。44-32、パナソニックが12点差をつけ、前半終了。
第3ピリオド、開始早々、トヨタは#35伊藤の3Pシュートが決まり、好スタートを切る。しかし、前半から好調のパナソニック#14金丸の外角シュートを抑えきれず、点の入れ合いが続く。その後も、10点差を行き来しながら試合が進むが、パナソニックは#40ワトキンス、#14金丸を中心に得点を挙げ、リードを保つ。67-51、パナソニックリードのまま、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、出だし、パナソニックは#14金丸の得点で、この試合最大の18点差に広げる。しかしここからトヨタは、#35伊藤と#21竹内のコンビプレイ、#31リッチーの3Pシュートらで得点を量産し、開始4分で60-69の9点差に詰める。一方、パナソニックは7分間で4得点と我慢の時間帯へ。その後も勢いの止まらないトヨタは、#10岡田が3Pシュート、さらに3Pシュートファウルからフリースローを確実に沈め、残り3分45秒には70-71の1点差に詰め寄る。たまらずパナソニックは後半2回目のタイムアウトを要求するも、再開後、トヨタ#21竹内がバスケットカウントを沈め、逆転に成功。その後は一進一退の攻防が続くが、パナソニックは#1木下の3Pシュートや、#14金丸の正確なシュートで主導権を奪い返す。残り20秒、2点差を追うトヨタはファウルゲームを仕掛けるも、最後、パナソニック#1木下が確実にフリースローを沈め、惜しくもタイムアップ。84-80、パナソニックが逃げ切り、勝利した。
第1ピリオド、立ち上がり、互いに固い守りに探り合いが続き、開始5分で5-7とロースコアな展開となる。しかしここからパナソニックは、#40ワトキンスがインサイドで奮闘し、連続得点を挙げる。残り2分52秒、5-15と苦しいトヨタはタイムアウトを要求。するとその後、トヨタは激しいディフェンスから相手のミスを誘い、速攻で得点していく。だがパナソニックも、#1木下や#10大西の3Pシュートでリードを伸ばす。23-14、パナソニックが主導権を奪い終了。
第2ピリオド、勢いに乗るパナソニックは、#40ワトキンスが7得点を挙げ、チームを活気づける。一方のトヨタも#31リッチーのインサイドで応戦する。残り3分6秒、22-31と追いかけるトヨタはたまらずタイムアウトを取るが、なかなか本来の流れを作れず、我慢の時間帯となる。その間、パナソニックは、#13渡邉、#14金丸の高確率な3Pシュートで点差を広げていく。終盤、トヨタは#7正中の3Pシュートとフリースローで食らいつくも、点差は縮まらず。44-32、パナソニックが12点差をつけ、前半終了。
第3ピリオド、開始早々、トヨタは#35伊藤の3Pシュートが決まり、好スタートを切る。しかし、前半から好調のパナソニック#14金丸の外角シュートを抑えきれず、点の入れ合いが続く。その後も、10点差を行き来しながら試合が進むが、パナソニックは#40ワトキンス、#14金丸を中心に得点を挙げ、リードを保つ。67-51、パナソニックリードのまま、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、出だし、パナソニックは#14金丸の得点で、この試合最大の18点差に広げる。しかしここからトヨタは、#35伊藤と#21竹内のコンビプレイ、#31リッチーの3Pシュートらで得点を量産し、開始4分で60-69の9点差に詰める。一方、パナソニックは7分間で4得点と我慢の時間帯へ。その後も勢いの止まらないトヨタは、#10岡田が3Pシュート、さらに3Pシュートファウルからフリースローを確実に沈め、残り3分45秒には70-71の1点差に詰め寄る。たまらずパナソニックは後半2回目のタイムアウトを要求するも、再開後、トヨタ#21竹内がバスケットカウントを沈め、逆転に成功。その後は一進一退の攻防が続くが、パナソニックは#1木下の3Pシュートや、#14金丸の正確なシュートで主導権を奪い返す。残り20秒、2点差を追うトヨタはファウルゲームを仕掛けるも、最後、パナソニック#1木下が確実にフリースローを沈め、惜しくもタイムアップ。84-80、パナソニックが逃げ切り、勝利した。