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【男子 第3回戦】三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ vs 兵庫ストークス

試合データ

開催場所国立代々木競技場第二体育館 Y2コート コミッショナー 
試合区分男子 第3回戦 主審渡辺 雄吉
開催期日2013(H25)年01月04日(金) 副審佐藤 誠、久米 克弥
開始時間/終了時間17:00/18:32

ゲームレポート

三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ

( JBL6位 )

85 15 1st 11 62 兵庫ストークス

( JBL2-1位 )

29 2nd 16
24 3rd 19
17 4th 16
JBL2 1位の兵庫ストークスとJBL6位の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズの男子3回戦。序盤、三菱電機はインサイドを攻め立てリードする。一方、兵庫はミドルシュートで得点し食らいつくが、相手の高さに苦しみシュートが落ちはじめると、次第に点差は広がっていく。後半に入っても流れは変わらず、三菱電機は高さの利を活かした攻撃で加点し、さらにリードを広げ、タイムアップ。三菱電機が85-62で勝利し、ベスト8進出を決めた。 
 

 第1ピリオド、序盤、三菱電機は#11鵜澤のインサイドで得点しリードする。一方、兵庫ストークスは、シュートを放つも決まらず、なかなか得点することができない。ところが中盤からは、兵庫#33ナイトが得点し追い上げる。しかし、三菱電機は#94佐藤がインサイドで得点し譲らない。15-11、三菱電機リードで終了。 
 

 第2ピリオド、三菱電機は#25ロールのインサイドを中心に得点し、開始3分で10点リードと幸先良いスタートを切る。対する兵庫は、相手の高いディフェンスに阻まれ、シュートがなかなか決まらない。終盤、兵庫はディフェンスをゾーンに変更し流れを変えようとするが、リバウンドを取ることができず逆に得点を許す。44-27、三菱電機が17点リードで前半を折り返す。 
 

 第3ピリオド、開始1分半、三菱電機は#25ロールの連続得点でリードを25まで広げる。しかし中盤、兵庫は#3松崎が攻撃の起点となり得点すると、さらに終盤には#10リファーズがインサイドで気を吐き、流れを掴み僅かに点差を縮める。68-46と三菱電機リードで第3ピリオド終了。 
 

 第4ピリオド、序盤、三菱電機は#1ヘールの連続3Pシュートで、リードを30とする。残り4分、このままでは終われない兵庫は、#10リファーズが執念でオフェンスリバウンドを奪い得点に結びつけ追い上げる。しかし背負ったビハインドが大きく相手を焦らせるには至らず。85-62と三菱電機が勝利した。

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