【男子 第1回戦】筑波大学 vs 延岡学園高等学校
試合データ
開催場所 | 駒沢体育館 Bコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第1回戦 | 主審 | 佐藤 誠 |
開催期日 | 2013(H25)年01月01日(火) | 副審 | 藤代 透 |
開始時間/終了時間 | 17:00/18:27 |
ゲームレポート
筑波大学 ( 大学5位 ) |
78 | 20 | 1st | 14 | 63 | 延岡学園高等学校 ( 高校選手権 ) |
22 | 2nd | 15 | ||||
17 | 3rd | 13 | ||||
19 | 4th | 21 |
男子1回戦、大学5位の筑波大学と高校選手権代表の延岡学園高等学校との一戦。序盤、チームの司令塔#4寺園と絶対的エース#5ジョフを擁する延岡学園高は、2人をキーマンにオフェンスを組み立て、リードを奪う。だが筑波大も、高確率な3Pシュートやミドルシュートで徐々に立て直し、第1ピリオド終盤に逆転に成功する。その後は、筑波大を延岡学園高が追いかける形で進むが、延岡学園高#5バンバの豪快なアリウープダンクシュートなど、観客を魅了する。最後まで必死にボールを追いかけ、ゴールへ果敢に攻め続ける延岡学園高だが、追い上げにはならず、無念のタイムアップ。78-63、筑波大が15点差をつけ、2回戦へと駒を進めた。
第1ピリオド、立ち上がりから両チームともに激しい攻防を繰り広げ、ロースコアな展開となる。しかし先に打破したのは延岡学園高。司令塔#4寺園と高い運動能力を有する#5ジョフを中心に、試合を組み立てリードを奪う。しかし筑波大も、#14坂東の2本の3Pシュートを含む得点で応戦し、一進一退の攻防を繰り広げる。残り2分13秒、12-13で僅かにリードしている延岡学園高はタイムアウトを要求。しかしゲーム再開後、3連続ターンオーバーとリバウンドが取れず、筑波大に速攻から得点を与えてしまう。20-14、筑波大が6点リードで終了。
第2ピリオド、延岡学園高はディフェンスをゾーンに変更。第1ピリオド同様、#5ジョフの個々の1on1から相手のディフェンスを切り崩すと、#4寺園の3Pシュートらで加点していく。だが、筑波大も簡単には引かず、アウトサイドシュートを武器としつつも、ゴール下でのリバウンド争いに絡んだ#76星野がチップインで得点を挙げ、その差を二桁にまで広げる。残り4分、延岡学園は#4寺園が3ファウルに見舞われ苦しくなるが、#5ジョフが2本のブロックショットや1on1で会場を沸かす。しかし終盤、筑波大は3連続3Pシュートで一気に突き放しにかかり、42-29、リードを13点差として終了。
第3ピリオド、延岡学園高のインサイドの要である#5ジョフが徹底的なマークにあう中、#8佐藤らがアグレッシブなドライブで攻め込み、倒れこみながらのシュートを決めると、続けて#5ジョフが豪快なダンクシュートを沈め、観客を魅了する。一方の筑波大は、#47砂川、#34池田を筆頭に、内外バランスよく加点していく。残り4分を切り、延岡学園高は単発な攻撃となり、得点が止まる。その間、筑波大は速攻などでリードを伸ばし、59-42、17点差をつけ最終ピリオドへ。
第4ピリオド、勢いの止まらない筑波大は、高確率なミドルシュートで得点を重ね、開始3分半で69-47とさらにリードを広げる。対する延岡学園高も、必死にボールを追いかけ、#4寺園のアリウープパスから#5バンバがダンクシュートをねじ込むなど、粘り強さを発揮する。だが、なかなか点差を縮めることが出来ず、惜しくもタイムアップ。78-63、筑波大が意地を見せつけ、初戦を突破した。
第1ピリオド、立ち上がりから両チームともに激しい攻防を繰り広げ、ロースコアな展開となる。しかし先に打破したのは延岡学園高。司令塔#4寺園と高い運動能力を有する#5ジョフを中心に、試合を組み立てリードを奪う。しかし筑波大も、#14坂東の2本の3Pシュートを含む得点で応戦し、一進一退の攻防を繰り広げる。残り2分13秒、12-13で僅かにリードしている延岡学園高はタイムアウトを要求。しかしゲーム再開後、3連続ターンオーバーとリバウンドが取れず、筑波大に速攻から得点を与えてしまう。20-14、筑波大が6点リードで終了。
第2ピリオド、延岡学園高はディフェンスをゾーンに変更。第1ピリオド同様、#5ジョフの個々の1on1から相手のディフェンスを切り崩すと、#4寺園の3Pシュートらで加点していく。だが、筑波大も簡単には引かず、アウトサイドシュートを武器としつつも、ゴール下でのリバウンド争いに絡んだ#76星野がチップインで得点を挙げ、その差を二桁にまで広げる。残り4分、延岡学園は#4寺園が3ファウルに見舞われ苦しくなるが、#5ジョフが2本のブロックショットや1on1で会場を沸かす。しかし終盤、筑波大は3連続3Pシュートで一気に突き放しにかかり、42-29、リードを13点差として終了。
第3ピリオド、延岡学園高のインサイドの要である#5ジョフが徹底的なマークにあう中、#8佐藤らがアグレッシブなドライブで攻め込み、倒れこみながらのシュートを決めると、続けて#5ジョフが豪快なダンクシュートを沈め、観客を魅了する。一方の筑波大は、#47砂川、#34池田を筆頭に、内外バランスよく加点していく。残り4分を切り、延岡学園高は単発な攻撃となり、得点が止まる。その間、筑波大は速攻などでリードを伸ばし、59-42、17点差をつけ最終ピリオドへ。
第4ピリオド、勢いの止まらない筑波大は、高確率なミドルシュートで得点を重ね、開始3分半で69-47とさらにリードを広げる。対する延岡学園高も、必死にボールを追いかけ、#4寺園のアリウープパスから#5バンバがダンクシュートをねじ込むなど、粘り強さを発揮する。だが、なかなか点差を縮めることが出来ず、惜しくもタイムアップ。78-63、筑波大が意地を見せつけ、初戦を突破した。