女子 準決勝JXサンフラワーズ vs デンソー アイリス
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 阿部 哲也 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準決勝 | 主審 | 平 育雄 |
開催期日 | 2011(H23)年01月08日(土) | 副審 | 須黒 祥子、緒方 崇 |
開始時間/終了時間 | 14:10/15:36 |
ゲームレポート
JXサンフラワーズ ( WJBL1位 ) |
61 | 11 | 1st | 13 | 46 | デンソー アイリス ( WJBL4位 ) |
17 | 2nd | 13 | ||||
12 | 3rd | 8 | ||||
21 | 4th | 12 |
WJBL1位のJXサンフラワーズとWJBL4位のデンソーアイリスの準決勝。前半、両者ともにシュートが決まらず、ロースコアな試合展開となる。後半になると、徐々に流れを掴み始めるJX。対するデンソーは、うまくオフェンスが展開できず、我慢の時間帯となる。第4ピリオドに入ると、JXは4連続得点を挙げ、一気に畳み掛ける。一方のデンソーは、#8高田がオフェンスの要となり、得点するも一度傾いた流れは戻ってこず。61-46とJXが勝利し、決勝進出を果たした。
第1ピリオド序盤、両チームともにシュートを放つものの決めきれず、ロースコアな試合展開となる。点数が動き始めたのは、残り3分。JXは、長身である#10渡嘉敷にボールを集め得点する。対するデンソーは、#10藤原の3Pシュート、#9牛田、#10藤原が得点を挙げ、13-11。デンソーがリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、デンソーは、#8高田のインサイド、#14大庭のアウトサイドで攻撃を展開する。一方のJXは、ゾーンとマンツーマンをうまく使い分け、点差を縮めていく。残り45秒、JX#1大神が鋭いドライブを決めると26-24、逆転に成功する。デンソーはすぐさま#8高田がフリースロー2本沈め、同点とするが、JXも#10渡嘉敷がシュートを決め、28-26。JXがリードを奪い返し、前半戦を折り返す。
第3ピリオド、JXは、#15諏訪が連続で得点し、好スタートを切る。また、#12吉田がリバウンド、スティールを量産し、チームに貢献する。対するデンソーは、#8高田の8得点と低迷。終了間際、JXは#12吉田がシュートを沈め、40-34。JXがわずかに点差を広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、流れを掴んだのはJX。開始4分で、4連続得点を沈め、48-34と一気に相手を突き放す。一方のデンソーは、開始4分間無得点と沈黙。タイムアウトを取り、立て直しを図ると、#8高田がインサイドで奮闘し、何とか喰らいつく。しかし、JXの早いオフェンスを止められず失点。61-46でJXが勝利し、決勝へ駒を進めた。
第1ピリオド序盤、両チームともにシュートを放つものの決めきれず、ロースコアな試合展開となる。点数が動き始めたのは、残り3分。JXは、長身である#10渡嘉敷にボールを集め得点する。対するデンソーは、#10藤原の3Pシュート、#9牛田、#10藤原が得点を挙げ、13-11。デンソーがリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、デンソーは、#8高田のインサイド、#14大庭のアウトサイドで攻撃を展開する。一方のJXは、ゾーンとマンツーマンをうまく使い分け、点差を縮めていく。残り45秒、JX#1大神が鋭いドライブを決めると26-24、逆転に成功する。デンソーはすぐさま#8高田がフリースロー2本沈め、同点とするが、JXも#10渡嘉敷がシュートを決め、28-26。JXがリードを奪い返し、前半戦を折り返す。
第3ピリオド、JXは、#15諏訪が連続で得点し、好スタートを切る。また、#12吉田がリバウンド、スティールを量産し、チームに貢献する。対するデンソーは、#8高田の8得点と低迷。終了間際、JXは#12吉田がシュートを沈め、40-34。JXがわずかに点差を広げ、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、流れを掴んだのはJX。開始4分で、4連続得点を沈め、48-34と一気に相手を突き放す。一方のデンソーは、開始4分間無得点と沈黙。タイムアウトを取り、立て直しを図ると、#8高田がインサイドで奮闘し、何とか喰らいつく。しかし、JXの早いオフェンスを止められず失点。61-46でJXが勝利し、決勝へ駒を進めた。