女子 準決勝富士通 レッドウェーブ vs トヨタ自動車 アンテロープス
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 吉田 正治 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準決勝 | 主審 | 山田 巧 |
開催期日 | 2011(H23)年01月08日(土) | 副審 | 山崎 人志、伊藤 恒 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:31 |
ゲームレポート
富士通 レッドウェーブ ( WJBL3位 ) |
74 | 13 | 1st | 15 | 72 | トヨタ自動車 アンテロープス ( WJBL2位 ) |
12 | 2nd | 10 | ||||
23 | 3rd | 21 | ||||
26 | 4th | 26 |
WJBL3位富士通レッドウェーブとWJBL2位トヨタ自動車アンテロープスとの女子準決勝。前半、両者とも粘りのあるディフェンスを繰り広げ、ロースコアなゲーム展開となる。しかし後半になると、得点が動き出し、一進一退の攻防が繰り広げられる。第4ピリオド、トヨタ自動車は一時、#23鈴木の活躍で7点のリードを奪う。このまま点差が離れるかと思われた矢先、富士通は#5畑、#7船引が3Pシュートで巻き返し、一歩も譲らない。残り1分37秒、4点ビハインドの富士通は#5畑のジャンプシュート、#22立川のドライブ、ゴール下で逆転に成功。74-72で、富士通が激戦を制し、決勝戦へと駒を進めた。
第1ピリオド、トヨタ自動車はスクリーンプレイで隙をつくり、攻撃を展開する。また、#12矢野が要所でのオフェンスリバウンドやドライブでチームに貢献し、加点していく。対する富士通は序盤、#8鈴木のドライブや、#12篠原のポストで勝負を仕掛ける。しかし、放つシュートはリングにはじかれてしまう。その後、与えられたフリースローで点を重ねと、終盤、#51中畑が3Pシュートを沈めて食らいつき、15-13。トヨタ自動車のリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、富士通は#45名木が3本の3Pシュートを決め、チームを牽引。対するトヨタ自動車は、#15池田を中心にオフェンスリバウンドをもぎとり、得点へと繋げる。一時は逆転を許したものの終盤、#12矢野が同点ゴールを決め、25-25。同点で前半を折り返す。
第3ピリオド、開始早々ゾーンディフェンスを敷いたトヨタ自動車は2本のスティールから速攻を繰り出し、得点を挙げる。しかし、対する富士通も黙ってはおらず、すかさず#22立川が3Pシュートを沈めて応戦。開始2分、点の入れ合いとなる。その後トヨタ自動車は、#3櫻田のスピードを活かした合わせのプレイや#25久手堅のドライブなどで得点。対する富士通は、またも#45名木がこのピリオド3本の3Pシュートを沈め、流れを引き寄せる。48-46、富士通のリードで勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド、先に抜け出したのはトヨタ自動車。#23鈴木が要所で連続2本の3Pシュート沈め、さらに#12矢野、#25久手堅の得点で一時は7点差をつける。対する富士通は中盤、#5畑、#7船引が3Pシュート、#12篠原がポストプレイで得点し、逆転に成功する。すると、トヨタ自動車も黙ってはおらず、#23鈴木、#12矢野の3Pシュートなどで対抗し、残り1分37秒で4点のリードを奪う。しかし終盤、富士通#22立川が鋭いドライブを決め、同点とする。さらに、オフェンスリバウンドからのゴール下シュートを決め、タイムアップ。74-72で、富士通が価値ある勝利を手に入れた。
第1ピリオド、トヨタ自動車はスクリーンプレイで隙をつくり、攻撃を展開する。また、#12矢野が要所でのオフェンスリバウンドやドライブでチームに貢献し、加点していく。対する富士通は序盤、#8鈴木のドライブや、#12篠原のポストで勝負を仕掛ける。しかし、放つシュートはリングにはじかれてしまう。その後、与えられたフリースローで点を重ねと、終盤、#51中畑が3Pシュートを沈めて食らいつき、15-13。トヨタ自動車のリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、富士通は#45名木が3本の3Pシュートを決め、チームを牽引。対するトヨタ自動車は、#15池田を中心にオフェンスリバウンドをもぎとり、得点へと繋げる。一時は逆転を許したものの終盤、#12矢野が同点ゴールを決め、25-25。同点で前半を折り返す。
第3ピリオド、開始早々ゾーンディフェンスを敷いたトヨタ自動車は2本のスティールから速攻を繰り出し、得点を挙げる。しかし、対する富士通も黙ってはおらず、すかさず#22立川が3Pシュートを沈めて応戦。開始2分、点の入れ合いとなる。その後トヨタ自動車は、#3櫻田のスピードを活かした合わせのプレイや#25久手堅のドライブなどで得点。対する富士通は、またも#45名木がこのピリオド3本の3Pシュートを沈め、流れを引き寄せる。48-46、富士通のリードで勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド、先に抜け出したのはトヨタ自動車。#23鈴木が要所で連続2本の3Pシュート沈め、さらに#12矢野、#25久手堅の得点で一時は7点差をつける。対する富士通は中盤、#5畑、#7船引が3Pシュート、#12篠原がポストプレイで得点し、逆転に成功する。すると、トヨタ自動車も黙ってはおらず、#23鈴木、#12矢野の3Pシュートなどで対抗し、残り1分37秒で4点のリードを奪う。しかし終盤、富士通#22立川が鋭いドライブを決め、同点とする。さらに、オフェンスリバウンドからのゴール下シュートを決め、タイムアップ。74-72で、富士通が価値ある勝利を手に入れた。