女子 準々決勝デンソー アイリス vs シャンソン化粧品 シャンソンVマジック
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 橋本 信雄 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準々決勝 | 主審 | 大野 健男 |
開催期日 | 2011(H23)年01月06日(木) | 副審 | 富田 陽子、中江 洋美 |
開始時間/終了時間 | 19:00/20:34 |
ゲームレポート
デンソー アイリス ( WJBL4位 ) |
66 | 13 | 1st | 22 | 61 | シャンソン化粧品 シャンソンVマジック ( WJBL5位 ) |
20 | 2nd | 8 | ||||
17 | 3rd | 16 | ||||
16 | 4th | 15 |
オールジャパン2011、準々決勝、シャンソン化粧品は序盤、3Pシュートを中心にリードを奪う。しかし、デンソーが執拗なディフェンスから流れを掴み、#6浦島、#7田中が得点し中盤にリードを奪う。後半、シャンソン化粧品は#2林の活躍などで一時逆転に成功。しかし、デンソーは#8高田、#14大庭らが得点し、僅差のリードを保ちながら試合は終盤へ。シャンソン化粧品は必死についていくが、要所でシュートが決まらず、追いつくことができない。デンソーは#35小畑が試合を決めるスティールからレイアップを決め、61-66で試合終了。9年ぶりのベスト4進出となった。
第1ピリオド、序盤、互いに当たりの激しいディフェンスを仕掛け、シュートが決まらずロースコアな展開で試合が進む。試合が動き出したのは中盤。シャンソン化粧品は#13塚野、#2林、#7渡辺が立て続けに4本の3Pシュートを決め、リードを奪う。デンソーはシャンソン化粧品のディフェンスに苦しみ、得点が単発となる。シャンソン化粧品は#9川井も3Pシュートを決め、このピリオドだけで5本の3Pシュートに成功。22-13と9点のリードを奪い第1ピリオド終了。
第2ピリオド、デンソーが#14大庭、#8高田の2Pシュート、#6浦島の3Pシュートと連続7得点を挙げ、開始3分、22-20と一気に点差を詰める。シャンソン化粧品はデンソーの執拗なマークを振り切れず、苦しいシュートを打たされ、残り2分まで8分間フリースローによる4得点のみと苦しい展開。デンソーは#6浦島、#7田中らが積極的にインサイドへ飛び込み得点。残り4分には24-29と一気に逆転。シャンソン化粧品は#31川村、#8藤吉が得点するも、デンソーのディフェンスを崩せず、このピリオド8得点のみ。30-33とデンソーリードで前半を折り返す。
第3ピリオド、開始からシャンソン化粧品#31川村がインサイドで力強さを発揮し、連続9得点、開始3分、39-35とシャンソンが逆転する。しかし、ここからデンソーは#8高田のゴール下、#14大庭、#10藤原の3Pシュートが決まり、残り2分、41-48と再びリード。流れを変えたいシャンソン化粧品はゾーンディフェンスを仕掛け、ボールを奪うと#7渡辺の3Pシュートなどで残り46秒、46-48の2点差にまで迫る。デンソーも#7田中が決め返し、46-50とデンソー4点リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、シャンソン化粧品が#31川村を起点に#2林の連続得点でスタート。デンソーはタイムアウトを取り、建て直しを図ると#10藤原がバスケットカウントを決め、主導権を渡さない。シャンソン化粧品は#2林が2本の3Pシュートを決め、一時逆転に成功するが、デンソーは#14大庭、#8高田が決め返し、残り2分62-59とリードを保つ。追いつきたいシャンソン化粧品は残り27秒、#31川村のゴール下で61-62と1点差に迫りファウルゲームを仕掛ける。デンソー#35小畑はこのフリースローを確実に2本沈めると、直後のディフェンスでシャンソン化粧品からスティール。これを自ら速攻で決め、61-66とし勝負あり。デンソーが追いすがるシャンソン化粧品を振り切り、9年ぶりの準決勝進出を決めた。
第1ピリオド、序盤、互いに当たりの激しいディフェンスを仕掛け、シュートが決まらずロースコアな展開で試合が進む。試合が動き出したのは中盤。シャンソン化粧品は#13塚野、#2林、#7渡辺が立て続けに4本の3Pシュートを決め、リードを奪う。デンソーはシャンソン化粧品のディフェンスに苦しみ、得点が単発となる。シャンソン化粧品は#9川井も3Pシュートを決め、このピリオドだけで5本の3Pシュートに成功。22-13と9点のリードを奪い第1ピリオド終了。
第2ピリオド、デンソーが#14大庭、#8高田の2Pシュート、#6浦島の3Pシュートと連続7得点を挙げ、開始3分、22-20と一気に点差を詰める。シャンソン化粧品はデンソーの執拗なマークを振り切れず、苦しいシュートを打たされ、残り2分まで8分間フリースローによる4得点のみと苦しい展開。デンソーは#6浦島、#7田中らが積極的にインサイドへ飛び込み得点。残り4分には24-29と一気に逆転。シャンソン化粧品は#31川村、#8藤吉が得点するも、デンソーのディフェンスを崩せず、このピリオド8得点のみ。30-33とデンソーリードで前半を折り返す。
第3ピリオド、開始からシャンソン化粧品#31川村がインサイドで力強さを発揮し、連続9得点、開始3分、39-35とシャンソンが逆転する。しかし、ここからデンソーは#8高田のゴール下、#14大庭、#10藤原の3Pシュートが決まり、残り2分、41-48と再びリード。流れを変えたいシャンソン化粧品はゾーンディフェンスを仕掛け、ボールを奪うと#7渡辺の3Pシュートなどで残り46秒、46-48の2点差にまで迫る。デンソーも#7田中が決め返し、46-50とデンソー4点リードで第3ピリオド終了。
第4ピリオド、シャンソン化粧品が#31川村を起点に#2林の連続得点でスタート。デンソーはタイムアウトを取り、建て直しを図ると#10藤原がバスケットカウントを決め、主導権を渡さない。シャンソン化粧品は#2林が2本の3Pシュートを決め、一時逆転に成功するが、デンソーは#14大庭、#8高田が決め返し、残り2分62-59とリードを保つ。追いつきたいシャンソン化粧品は残り27秒、#31川村のゴール下で61-62と1点差に迫りファウルゲームを仕掛ける。デンソー#35小畑はこのフリースローを確実に2本沈めると、直後のディフェンスでシャンソン化粧品からスティール。これを自ら速攻で決め、61-66とし勝負あり。デンソーが追いすがるシャンソン化粧品を振り切り、9年ぶりの準決勝進出を決めた。