女子 準々決勝富士通 レッドウェーブ vs 日本航空 JALラビッツ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 平野 彰夫 |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 準々決勝 | 主審 | 安元 正彦 |
開催期日 | 2011(H23)年01月06日(木) | 副審 | 西 憲幸、中嶽 希美子 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:31 |
ゲームレポート
富士通 レッドウェーブ ( WJBL3位 ) |
78 | 13 | 1st | 22 | 60 | 日本航空 JALラビッツ ( WJBL6位 ) |
16 | 2nd | 18 | ||||
27 | 3rd | 7 | ||||
22 | 4th | 13 |
オールジャパン準々決勝、富士通レッドウェーブと日本航空JALラビッツのWJBL同士の一戦。前半、日本航空は#8岩村が得点を量産し、ゲームの主導権を握る。だが後半、流れが一変し、富士通の怒涛の追い上げが始まる。激しいディフェンスで日本航空のオフェンスを徹底的に封じ込め、攻撃では#5畑の3Pシュート、#45篠原のゴール下で一気に逆転に成功する。一方の日本航空は、#11矢代が孤軍奮闘するも、差は縮まらない。78-60、富士通が逆転勝利を収めた。
第1ピリオド、日本航空は#8岩村が先制点を挙げ、その後も要所でドライブや3Pシュートで加点し、チームを牽引する。また気迫のこもったディフェンスで相手のミスを誘い、流れを掴む。一方、富士通は序盤こそ#45名木の1on1で得点を稼ぐも、終盤は単発な外角シュートに終わり、我慢の時間が続く。22-13、日本航空がリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本航空のゾーンディフェンスが功を奏し、開始5分間、富士通の得点をわずか3点に抑える。その間、日本航空は得意のスクリーンを多用したオフェンスで相手を翻弄し、最大18点にまで差を広げる。一方、なかなか点が伸びない富士通だが、終盤はディフェンスやリバウンドで奮闘し、喰らいつく。40-29、日本航空が点差を保ち、前半を折り返す。
第3ピリオド、出だし富士通は#5畑の2本の3Pシュートや#12篠原のインサイドプレイで波に乗り、開始3分半で一気に同点とする。たまらず日本航空はタイムアウトを要求するも、一度傾いた流れはなかなか変えられない。その後も富士通が持ち前の激しいディフェンスで、このピリオドをわずか7失点に抑え、完全にゲームを支配する。56-47、富士通が逆転に成功し、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、両チームともなかなかシュートが決まらず、重苦しい時間が続く。しかし、富士通は積極的なオフェンスリバウンドで攻撃のチャンスを増やし、徐々に点差を広げていく。対する日本航空も#11矢代のジャンプシュート、#34出岐の3Pシュートで追いすがる。だが、ディフェンスでのファウルが痛手となり、万事休す。78-60、富士通が勝利し、ベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、日本航空は#8岩村が先制点を挙げ、その後も要所でドライブや3Pシュートで加点し、チームを牽引する。また気迫のこもったディフェンスで相手のミスを誘い、流れを掴む。一方、富士通は序盤こそ#45名木の1on1で得点を稼ぐも、終盤は単発な外角シュートに終わり、我慢の時間が続く。22-13、日本航空がリードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日本航空のゾーンディフェンスが功を奏し、開始5分間、富士通の得点をわずか3点に抑える。その間、日本航空は得意のスクリーンを多用したオフェンスで相手を翻弄し、最大18点にまで差を広げる。一方、なかなか点が伸びない富士通だが、終盤はディフェンスやリバウンドで奮闘し、喰らいつく。40-29、日本航空が点差を保ち、前半を折り返す。
第3ピリオド、出だし富士通は#5畑の2本の3Pシュートや#12篠原のインサイドプレイで波に乗り、開始3分半で一気に同点とする。たまらず日本航空はタイムアウトを要求するも、一度傾いた流れはなかなか変えられない。その後も富士通が持ち前の激しいディフェンスで、このピリオドをわずか7失点に抑え、完全にゲームを支配する。56-47、富士通が逆転に成功し、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、両チームともなかなかシュートが決まらず、重苦しい時間が続く。しかし、富士通は積極的なオフェンスリバウンドで攻撃のチャンスを増やし、徐々に点差を広げていく。対する日本航空も#11矢代のジャンプシュート、#34出岐の3Pシュートで追いすがる。だが、ディフェンスでのファウルが痛手となり、万事休す。78-60、富士通が勝利し、ベスト4進出を決めた。