女子 第2回戦拓殖大学 vs 大阪人間科学大学
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Bコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 栗山 春美 |
開催期日 | 2011(H23)年01月03日(月) | 副審 | 渡邊 諭 |
開始時間/終了時間 | 15:20/16:39 |
ゲームレポート
拓殖大学 ( 大学1位 ) |
66 | 17 | 1st | 13 | 56 | 大阪人間科学大学 ( 近畿 ) |
11 | 2nd | 17 | ||||
19 | 3rd | 13 | ||||
19 | 4th | 13 |
大学1位の拓殖大学と近畿代表の大阪人間科学大学との一戦。前半、拓殖大はインサイドを中心に連続得点を挙げるが、大人科大も#12近藤の活躍から調子を上げ、ディフェンスリバウンドを取りきり流れをたぐり寄せると、終了間際に#12近藤が3Pシュートを決めて逆転。後半、拓殖大は#4森、#5川上が30得点を挙げ、チームを支える。一方の大人科大は早いタイミングでシュートを放ち追い上げを図るが決めきれず、66-56と拓殖大が接戦をものにした。
第1ピリオド、開始2分半、両チームシュートが決まらず無得点のスロースタートとなる。しかし、拓殖大#11佐藤がジャンプシュートを決めると、#5川上も3Pシュートを沈め、勢いをつける。その後、インサイド陣がリバウンドからシュートを決めきり、優位に立つ。対する大人科大は、#12近藤が3Pシュート、ジャンプシュート、力強いドライブなど9得点の活躍をみせ、チームを牽引。後半はディフェンスで粘りを見せると、その間に得点を重ね何とか喰い下がる。17-13と、拓殖大のリードで第2ピリオドへ。
第2ピリオド、拓殖大は#17富永、#15池内が外角のシュートを沈め、相手を離しにかかる。しかし、大人科大が途中3-2のゾーンディフェンスを仕掛け、相手の思うようにさせない。また、ディフェンスリバウンドをもぎ取り、#5近内、#10栗原の3Pシュートなど、一挙9得点を挙げ、残り3分で同点となる。拓殖大#10橋詰のバスケットカウントで流れが途切れたかのように思われたが、終了間際に#12近藤が3Pシュートを沈め逆転。30-28と、大人科大がリードを奪い取り、前半を折り返す。
第3ピリオド、両チーム厳しいディフェンスを見せ、激しい展開となる。大人科大は早いタイミングから3Pシュートを決め、加点していく。対する拓殖大は#4森が安定感のあるプレーをみせ、さらに#15池内がバスケットカウントで逆転。反撃したい大人科大は、ここで3Pシュートが2本連続で決まり同点とする。しかし、終盤に拓殖大#5川上が1on1で得点を挙げ、47-43とリードを守り最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始早々、拓殖大#5川上が3Pシュートを含む7得点をあげ、チームを勢いづける。また、#4森がゴール下で冷静にシュートを決めきり、13点差をつけ主導権を握る。一方、大人科大は相手の寄りの早いディフェンスに対応できず、開始5分間無得点と、たまらずタイムアウトを要求。再びディフェンスから流れを掴み、連続7得点に成功する。しかし、拓殖大は#4森がリバウンドシュート、#5川上がドライブを要所で決め、相手にチャンスを与えない。66-56と、拓殖大が序盤の点差を守り、逃げきった。
第1ピリオド、開始2分半、両チームシュートが決まらず無得点のスロースタートとなる。しかし、拓殖大#11佐藤がジャンプシュートを決めると、#5川上も3Pシュートを沈め、勢いをつける。その後、インサイド陣がリバウンドからシュートを決めきり、優位に立つ。対する大人科大は、#12近藤が3Pシュート、ジャンプシュート、力強いドライブなど9得点の活躍をみせ、チームを牽引。後半はディフェンスで粘りを見せると、その間に得点を重ね何とか喰い下がる。17-13と、拓殖大のリードで第2ピリオドへ。
第2ピリオド、拓殖大は#17富永、#15池内が外角のシュートを沈め、相手を離しにかかる。しかし、大人科大が途中3-2のゾーンディフェンスを仕掛け、相手の思うようにさせない。また、ディフェンスリバウンドをもぎ取り、#5近内、#10栗原の3Pシュートなど、一挙9得点を挙げ、残り3分で同点となる。拓殖大#10橋詰のバスケットカウントで流れが途切れたかのように思われたが、終了間際に#12近藤が3Pシュートを沈め逆転。30-28と、大人科大がリードを奪い取り、前半を折り返す。
第3ピリオド、両チーム厳しいディフェンスを見せ、激しい展開となる。大人科大は早いタイミングから3Pシュートを決め、加点していく。対する拓殖大は#4森が安定感のあるプレーをみせ、さらに#15池内がバスケットカウントで逆転。反撃したい大人科大は、ここで3Pシュートが2本連続で決まり同点とする。しかし、終盤に拓殖大#5川上が1on1で得点を挙げ、47-43とリードを守り最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始早々、拓殖大#5川上が3Pシュートを含む7得点をあげ、チームを勢いづける。また、#4森がゴール下で冷静にシュートを決めきり、13点差をつけ主導権を握る。一方、大人科大は相手の寄りの早いディフェンスに対応できず、開始5分間無得点と、たまらずタイムアウトを要求。再びディフェンスから流れを掴み、連続7得点に成功する。しかし、拓殖大は#4森がリバウンドシュート、#5川上がドライブを要所で決め、相手にチャンスを与えない。66-56と、拓殖大が序盤の点差を守り、逃げきった。