女子 第2回戦札幌山の手高等学校 vs 愛知学泉大学
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第2回戦 | 主審 | 中嶽 希美子 |
開催期日 | 2011(H23)年01月03日(月) | 副審 | 冨島 健司 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:32 |
ゲームレポート
札幌山の手高等学校 ( 高校選手権 ) |
69 | 20 | 1st | 20 | 68 | 愛知学泉大学 ( 大学2位 ) |
13 | 2nd | 13 | ||||
11 | 3rd | 21 | ||||
25 | 4th | 14 |
全国高校選手権代表の札幌山の手高校と大学2位の愛知学泉大学の一戦は、序盤から攻守ともに激しい点の取り合いとなる。後半、愛知学泉大は#4山中の3Pシュートを皮切りに得点を重ね、10点差をつけ流れを掴んだかのように思われた。だが、最後の最後まで粘り強く戦った札幌山の手高が、残り6.1秒に#15長岡の2本のフリースローで逆転し、69-68で3回戦へと駒を進めた。
第1ピリオド、序盤流れを掴んだのは札幌山の手高。持ち前の早いパス回しで愛知学泉大のディフェンスを翻弄し、#5本川を中心に得点を重ねる。一方の愛知学泉大は、ハツラツとしたプレイを攻守ともに見せる札幌山の手高に圧倒され、攻め手を欠く。残り4分、12-7となったところで愛知学泉大はタイムアウトを要求すると、#4山中と#10園田を中心にファウルを誘うプレイで追い上げを見せる。その後は互角の戦いを見せ、20-20と同点で終了。
第2ピリオド開始早々、愛知学泉大はボールマンへのプレッシャーを強め相手のミスを誘うものの、得点に結びつけることが出来ない。札幌山の手高は、#4町田の安定したボールコントロールで立て直し、#15長岡へ対する愛知学泉大の厳しいディフェンスのを引き目に、#5本川がすばやい1on1で得点を重ねていく。一進一退の激しい攻防が続く中、愛知学泉大はメンバーを入れ替え、残り1分に#10園田の連続得点で逆転に成功。だがすぐさま札幌山の手高も#6高田が入れ返し、33-33の同点で前半を終える。
第3ピリオド、愛知学泉大は#4山中の3Pシュート、#16薮田のナイスアシストから#10園田の3連続シュートで勢いに乗る。一方の札幌山の手高は開始4分間無得点と我慢の時間帯が続くが、#9佐藤の2本の3Pシュートで食らいつく。残り3分を切り、愛知学泉大#4山中が2本の3Pシュートを含む活躍で一気に突き放す。44-54、愛知学泉大が10点差をつけ、勝負の最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤から札幌山の手高#15長岡が持ち前の力強いポストプレイとリバウンドで得点を量産し、相手のファウルを誘う。残り3分、愛知学泉大はこれまで得点源として奮闘していた#10園田が5ファウルで退場してしまうと、#4山中の外角シュートに頼るしかなくなる。残り2分55秒、札幌山の手高が60-60と相手を捕らえる。その後は札幌山の手高#15長岡のインサイドプレイ、愛知学泉大#4山中の3Pシュートの一騎打ち。札幌山の手高#5本川がフリースローを外すも、残り6.1秒オフェンスリバウンドからシュートファウルを得た#15長岡がフリースローを2本決め逆転。69-68、札幌山の手高が大金星を挙げた。
第1ピリオド、序盤流れを掴んだのは札幌山の手高。持ち前の早いパス回しで愛知学泉大のディフェンスを翻弄し、#5本川を中心に得点を重ねる。一方の愛知学泉大は、ハツラツとしたプレイを攻守ともに見せる札幌山の手高に圧倒され、攻め手を欠く。残り4分、12-7となったところで愛知学泉大はタイムアウトを要求すると、#4山中と#10園田を中心にファウルを誘うプレイで追い上げを見せる。その後は互角の戦いを見せ、20-20と同点で終了。
第2ピリオド開始早々、愛知学泉大はボールマンへのプレッシャーを強め相手のミスを誘うものの、得点に結びつけることが出来ない。札幌山の手高は、#4町田の安定したボールコントロールで立て直し、#15長岡へ対する愛知学泉大の厳しいディフェンスのを引き目に、#5本川がすばやい1on1で得点を重ねていく。一進一退の激しい攻防が続く中、愛知学泉大はメンバーを入れ替え、残り1分に#10園田の連続得点で逆転に成功。だがすぐさま札幌山の手高も#6高田が入れ返し、33-33の同点で前半を終える。
第3ピリオド、愛知学泉大は#4山中の3Pシュート、#16薮田のナイスアシストから#10園田の3連続シュートで勢いに乗る。一方の札幌山の手高は開始4分間無得点と我慢の時間帯が続くが、#9佐藤の2本の3Pシュートで食らいつく。残り3分を切り、愛知学泉大#4山中が2本の3Pシュートを含む活躍で一気に突き放す。44-54、愛知学泉大が10点差をつけ、勝負の最終ピリオドへ。
第4ピリオド、序盤から札幌山の手高#15長岡が持ち前の力強いポストプレイとリバウンドで得点を量産し、相手のファウルを誘う。残り3分、愛知学泉大はこれまで得点源として奮闘していた#10園田が5ファウルで退場してしまうと、#4山中の外角シュートに頼るしかなくなる。残り2分55秒、札幌山の手高が60-60と相手を捕らえる。その後は札幌山の手高#15長岡のインサイドプレイ、愛知学泉大#4山中の3Pシュートの一騎打ち。札幌山の手高#5本川がフリースローを外すも、残り6.1秒オフェンスリバウンドからシュートファウルを得た#15長岡がフリースローを2本決め逆転。69-68、札幌山の手高が大金星を挙げた。