女子 第1回戦秋田銀行 vs 西南女学院大学
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第1回戦 | 主審 | 栗山 春美 |
開催期日 | 2011(H23)年01月02日(日) | 副審 | 柳屋 伸明 |
開始時間/終了時間 | 15:20/16:42 |
ゲームレポート
秋田銀行 ( 東北 ) |
60 | 9 | 1st | 21 | 58 | 西南女学院大学 ( 九州 ) |
18 | 2nd | 7 | ||||
14 | 3rd | 17 | ||||
19 | 4th | 13 |
九州代表の西南女学院大学と東北代表の秋田銀行の1回戦。西南女学院大は#11下薗、#14川原らルーキーの活躍が光り、試合の主導権を握る。対する秋田銀行はスクリーンプレイからの攻撃を展開。しかし、オフェンスリバウンドを取ることができず、我慢の時間帯が続く。このまま、西南女学院大のペースで試合が進むが、第4ピリオドに入り、試合が大きく動く。秋田銀行は序盤、#4福司、#6川又が起爆剤となり、大量得点で一気に逆転。劣勢に陥った西南女学院大は、#11下薗の活躍で何とか食い下がるが、序盤の失点が大きく響き、60-58。秋田銀行が、土壇場での勝負強さを見せ、2回戦進出を果たした。
第1ピリオド、開始早々、秋田銀行は#14保坂の得点で幸先のよいスタートを切る。その後はスクリーンを利用して、ズレを上手く作り出すが、シュートを決めきれず、苦しい立ち上がりとなる。対する西南女学院大は、ガード陣の鋭いドライブが効果を示し、中盤の9得点で流れを引き寄せる。終盤、#6中村の連続3Pシュートで差をさらに広げ、21-9。西南女学院大のリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、西南女学院大は#14川原が得点、アシストと6得点に絡む活躍を見せるが、中盤以降は得点が止まり、失速してしまう。対する秋田銀行は、上手くノーマークを作るが、シュート率が一向に上がらず、苦しい状況は変わらない。終盤、3Pシュートでなんとか点差を縮め、28-27。西南女学院大のリードは変わらず、後半へ。
第3ピリオド、西南女学院大は、途中交代#19本坊が高確率でシュートを沈め、チームを勢いづける。一方の秋田銀行は徐々に攻撃が機能し始め、このまま流れを引き寄せにかかる。リバウンドを取れず単発な攻撃となるが、要所でオープンなシュートをしっかりと沈め、45-41。西南女学院大のリードのまま、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、秋田銀行は相手の隙を見逃さず、ここぞとばかりに得点し、一気に逆転する。その後も、#6川又が原動力となり、優位に試合を進める。対する西南女学院大は、攻撃の起点であったドライブを止められてしまい、劣勢に陥る。秋田銀行リードのまま、終盤。西南女学院大は#11下薗の得点で何とか喰らいつくが、序盤に許した失点が響き、試合終了。60-58と秋田銀行が勝利した。
第1ピリオド、開始早々、秋田銀行は#14保坂の得点で幸先のよいスタートを切る。その後はスクリーンを利用して、ズレを上手く作り出すが、シュートを決めきれず、苦しい立ち上がりとなる。対する西南女学院大は、ガード陣の鋭いドライブが効果を示し、中盤の9得点で流れを引き寄せる。終盤、#6中村の連続3Pシュートで差をさらに広げ、21-9。西南女学院大のリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、西南女学院大は#14川原が得点、アシストと6得点に絡む活躍を見せるが、中盤以降は得点が止まり、失速してしまう。対する秋田銀行は、上手くノーマークを作るが、シュート率が一向に上がらず、苦しい状況は変わらない。終盤、3Pシュートでなんとか点差を縮め、28-27。西南女学院大のリードは変わらず、後半へ。
第3ピリオド、西南女学院大は、途中交代#19本坊が高確率でシュートを沈め、チームを勢いづける。一方の秋田銀行は徐々に攻撃が機能し始め、このまま流れを引き寄せにかかる。リバウンドを取れず単発な攻撃となるが、要所でオープンなシュートをしっかりと沈め、45-41。西南女学院大のリードのまま、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、秋田銀行は相手の隙を見逃さず、ここぞとばかりに得点し、一気に逆転する。その後も、#6川又が原動力となり、優位に試合を進める。対する西南女学院大は、攻撃の起点であったドライブを止められてしまい、劣勢に陥る。秋田銀行リードのまま、終盤。西南女学院大は#11下薗の得点で何とか喰らいつくが、序盤に許した失点が響き、試合終了。60-58と秋田銀行が勝利した。