女子 第1回戦札幌山の手高等学校 vs 山形大学
試合データ
開催場所 | 東京体育館 Aコート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 女子 第1回戦 | 主審 | 岩田 千奈美 |
開催期日 | 2011(H23)年01月02日(日) | 副審 | 鈴木 寿之 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:23 |
ゲームレポート
札幌山の手高等学校 ( 高校選手権 ) |
69 | 21 | 1st | 22 | 66 | 山形大学 ( 大学8位 ) |
23 | 2nd | 13 | ||||
8 | 3rd | 16 | ||||
17 | 4th | 15 |
高校選手権で初優勝を飾った札幌山の手高と全日本大学選手権8位の山形大学の1回戦。試合の主導権を握ったのは札幌山の手高。#5本川、#15長岡を起点とした攻撃で得点を重ね、15点の大量リードを奪う。対する山形大は、シュートを決めことができず、我慢の時間が続く。後半に入ると、山形大がディフェンスから流れを引き寄せ、逆転に成功。その後、均衡した状況のまま試合は進み、最終ピリオド残り2分。札幌山の手高が決定打となる連続3Pシュートを沈め、69-66。札幌山の手高が実力を存分に発揮し、初戦を突破した。
第1ピリオド、札幌山の手高は序盤から物怖じすることなく、強気な姿勢で相手を攻め立てる。特に#15長岡が力強いインサイドプレイで得点し、チームを牽引する。対する山形大は、ターンオーバーが嵩み、なかなかリズムが掴むことができない。しかし、#9阿部が要所で2本の3Pシュートを沈め、22-21。山形大がリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、出だしから一方的な札幌山の手高ペースになる。1on1で山形大のディフェンスを崩し、#5本川が圧巻の得点力を見せ、一気に14点差をつける。対する山形大は開始6分間無得点と、苦しい展開。残り4分、#6糸井が3Pシュートを沈めるが、後が続かずに状況は変わらない。44-35と、山の手高が大きくリードし、後半へ。
第3ピリオド、山形大は相手のインサイドにトラップディフェンスを仕掛け、流れを引き寄せ、終了間際、#9阿部の3Pシュートで1点差まで詰め寄る。対する札幌山の手高は、攻め手を欠いてしまい、ほとんどがフリースローでの得点となり、得点が伸び悩む。52-51と、札幌山の手高リードは変わらず、勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始早々山形大が連続得点を挙げ、ついに逆転する。しかし、札幌山の手高は#4町田が巧みにパスを捌き、すかさず得点。その後は一進一退の攻防を繰り広げ、残り2分。札幌山の手高は#6高田、#4町田が連続3Pシュートを沈め、優位な状況に立つ。山形大はファウルゲームに持ち込むも、この得点が痛手となり、無念のタイムアップ。69-66と、札幌山の手高が山形大を下し、初戦を突破した。
第1ピリオド、札幌山の手高は序盤から物怖じすることなく、強気な姿勢で相手を攻め立てる。特に#15長岡が力強いインサイドプレイで得点し、チームを牽引する。対する山形大は、ターンオーバーが嵩み、なかなかリズムが掴むことができない。しかし、#9阿部が要所で2本の3Pシュートを沈め、22-21。山形大がリードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、出だしから一方的な札幌山の手高ペースになる。1on1で山形大のディフェンスを崩し、#5本川が圧巻の得点力を見せ、一気に14点差をつける。対する山形大は開始6分間無得点と、苦しい展開。残り4分、#6糸井が3Pシュートを沈めるが、後が続かずに状況は変わらない。44-35と、山の手高が大きくリードし、後半へ。
第3ピリオド、山形大は相手のインサイドにトラップディフェンスを仕掛け、流れを引き寄せ、終了間際、#9阿部の3Pシュートで1点差まで詰め寄る。対する札幌山の手高は、攻め手を欠いてしまい、ほとんどがフリースローでの得点となり、得点が伸び悩む。52-51と、札幌山の手高リードは変わらず、勝負の行方は最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始早々山形大が連続得点を挙げ、ついに逆転する。しかし、札幌山の手高は#4町田が巧みにパスを捌き、すかさず得点。その後は一進一退の攻防を繰り広げ、残り2分。札幌山の手高は#6高田、#4町田が連続3Pシュートを沈め、優位な状況に立つ。山形大はファウルゲームに持ち込むも、この得点が痛手となり、無念のタイムアップ。69-66と、札幌山の手高が山形大を下し、初戦を突破した。