男子 準決勝アイシンシーホース vs 日立サンロッカーズ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 平野 彰夫 |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 準決勝 | 主審 | 東 祐二 |
開催期日 | 2011(H23)年01月08日(土) | 副審 | 久保 裕紀、北沢 岳夫 |
開始時間/終了時間 | 19:00/20:50 |
ゲームレポート
アイシンシーホース ( JBL1位 ) |
67 | 6 | 1st | 19 | 60 | 日立サンロッカーズ ( JBL5位 ) |
19 | 2nd | 11 | ||||
13 | 3rd | 10 | ||||
12 | 4th | 10 | ||||
17 | OT1 | 10 |
第86回天皇杯準決勝、JBL1位アイシンシーホースとJBL4位日立サンロッカーズの対戦。オーバータイムにもつれる熾烈な戦いとなったこの試合。両チームともにFG%が30%台の守備合戦となったが、アイシンが延長開始から連続7得点し、リードを奪う。終盤、日立の追い上げを受けるも#3柏木が3Pシュートを沈めたアイシンが勝利。日立は序盤に二桁リードを守りきれず敗戦。67-60でアイシンが4年連続の決勝進出。苦しみながらも4連覇に王手をかけた。
第1ピリオド、日立#35スミスの外角が冴えを見せると、#16松井の3Pシュートも決まり、10-4と日立が先制する。対するアイシンは、シュートミスやオフェンスファウルなどで、鈍い立ち上がり。日立は#35スミスのバスケットカウントなどが決まり、好調を維持し、19-6。日立が先行し第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日立は開始早々#6小林のバスケットカウント以降、シュートが落ち、得点が止まってしまう。それを尻目にアイシンは#6朝山らの3本の3Pシュートが決まり、追い上げる。対する日立は#20佐藤、#35スミスが3Pシュートを決め、30-25とリードを譲らず、前半を折り返す。
第3ピリオド、互いに主導権を奪い切れない状況が続くも、日立は#20佐藤の3Pシュートなどで徐々にリードを広げる。40-30の日立二桁リードから#32桜木、#6朝山の3Pシュートなどで連続8得点。40-38と試合をほぼ振り出しに戻して最終ピリオドへ。
第4ピリオド、一進一退の攻防が続く中、日立は#15竹内(譲)がロングジャンパーで残り4分27秒、46-40となる。アイシンは#10竹内(公)のジャンパーで息を吹き返すと、#32桜木、#1フラームのフリースローで徐々に点差を詰めていき、#32桜木のフックシュートで同点。さらに再び#32桜木が決め、残り1分3秒、50-48とアイシンが逆転に成功。残り11秒、日立は望みを託された#6小林のショットがリングに嫌われ万事休すと思われたが、これを#35スミスが起死回生のリバウンドショット。日立の値千金のブザービーターで50-50、延長戦に突入する。
延長戦、アイシンは#6朝山の3Pシュート、#10竹内のレイアップなど連続7得点で試合を優位に進める。一方、日立は#9西村の3Pシュート、#6小林の5本のフリースローで追いすがるが、すかさず#3柏木が2本の3Pシュートで残り41秒、63-55とする。日立はファウルゲームを試みるが、奏功せず試合終了。67-60とアイシンが逆転勝利、4連覇に王手をかけた。
第1ピリオド、日立#35スミスの外角が冴えを見せると、#16松井の3Pシュートも決まり、10-4と日立が先制する。対するアイシンは、シュートミスやオフェンスファウルなどで、鈍い立ち上がり。日立は#35スミスのバスケットカウントなどが決まり、好調を維持し、19-6。日立が先行し第1ピリオド終了。
第2ピリオド、日立は開始早々#6小林のバスケットカウント以降、シュートが落ち、得点が止まってしまう。それを尻目にアイシンは#6朝山らの3本の3Pシュートが決まり、追い上げる。対する日立は#20佐藤、#35スミスが3Pシュートを決め、30-25とリードを譲らず、前半を折り返す。
第3ピリオド、互いに主導権を奪い切れない状況が続くも、日立は#20佐藤の3Pシュートなどで徐々にリードを広げる。40-30の日立二桁リードから#32桜木、#6朝山の3Pシュートなどで連続8得点。40-38と試合をほぼ振り出しに戻して最終ピリオドへ。
第4ピリオド、一進一退の攻防が続く中、日立は#15竹内(譲)がロングジャンパーで残り4分27秒、46-40となる。アイシンは#10竹内(公)のジャンパーで息を吹き返すと、#32桜木、#1フラームのフリースローで徐々に点差を詰めていき、#32桜木のフックシュートで同点。さらに再び#32桜木が決め、残り1分3秒、50-48とアイシンが逆転に成功。残り11秒、日立は望みを託された#6小林のショットがリングに嫌われ万事休すと思われたが、これを#35スミスが起死回生のリバウンドショット。日立の値千金のブザービーターで50-50、延長戦に突入する。
延長戦、アイシンは#6朝山の3Pシュート、#10竹内のレイアップなど連続7得点で試合を優位に進める。一方、日立は#9西村の3Pシュート、#6小林の5本のフリースローで追いすがるが、すかさず#3柏木が2本の3Pシュートで残り41秒、63-55とする。日立はファウルゲームを試みるが、奏功せず試合終了。67-60とアイシンが逆転勝利、4連覇に王手をかけた。