男子 準決勝パナソニックトライアンズ vs トヨタ自動車アルバルク
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館 Y1コート | コミッショナー | 中山 泰夫 |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 準決勝 | 主審 | 渡辺 雄吉 |
開催期日 | 2011(H23)年01月08日(土) | 副審 | 藤垣 庸二、片寄 達 |
開始時間/終了時間 | 17:00/18:38 |
ゲームレポート
パナソニックトライアンズ ( JBL3位 ) |
79 | 12 | 1st | 13 | 76 | トヨタ自動車アルバルク ( JBL2位 ) |
23 | 2nd | 17 | ||||
14 | 3rd | 26 | ||||
30 | 4th | 20 |
JBL3位のパナソニックトライアンズとJBL2位のトヨタ自動車アルバルクの試合は、互いに持ち味を発揮し、流れが二転三転。第1ピリオドはトヨタが速い攻撃でリードを奪うが、第2ピリオドではパナソニックが#1木下の活躍で逆に5点差をつけ前半を終了する。しかし、第3ピリオドに入るとトヨタ自動車#10岡田が4本の3Pシュートなどで、7点差をつけ再び逆転。第4ピリオドに入り、パナソニックが#1木下の3Pシュートなどで同点に追いつくと、一進一退の攻防となる。76-76と同点の場面で、パナソニックは#20カスタスが残り5.8秒で3Pシュートを沈め、これが決勝点。79-76でトヨタ自動車を振り切り8年ぶり13回目のファイナル進出を決めた。
第1ピリオド、トヨタ自動車は#34高橋の速攻で先制すると、#31リッチーのバスケットカウント、#10岡田の3Pシュートでリードを奪う。対するパナソニックは、インサイドの#31青野にボールを集めて攻撃を展開するも、アウトサイドのシュートがなかなか決まらず出遅れてしまう。しかし、それでも#20カスタスのオフェンスリバウンドからの得点や#11濱田のジャンプシュートなどで食い下がり、13-12とトヨタのリードで第1ピリオドを終了。
第2ピリオドに入っても主導権争いの攻防が続く。トヨタ自動車は#31リッチーが3Pシュートを沈めると、すぐさまパナソニックも#1木下が3Pシュートを入れ返す。しかし、パナソニックは#1木下がこのピリオドだけで12得点と攻撃を牽引。ブザービーターも決める活躍で、35-30とパナソニックが一歩抜け出して前半を終了。
第3ピリオド、トヨタ自動車は#10岡田の2連続の3Pシュートで反撃の狼煙をあげると、#34高橋の速攻、#3ギブズのバスケットカウントで流れを掴み、一気にパナソニック引き離していく。対するパナソニックは、ディフェンスをゾーンに変更し対応。最大10点まで開いた点差を縮める。49-56とトヨタ自動車がリードし、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、パナソニックは#1木下の3Pシュート、速攻の活躍で逆転に成功すると、#31青野がインサイドでのポジション争いでファウルをもらい、フリースローを決め加点。トヨタ自動車は#15渡邉が落ち着いてシュートを沈める。互いに意地を見せ、抜きつ抜かれつを繰り返しながら、残り30秒で76-76と同点。残り5.8秒、パナソニック#20カスタスの値千金の3Pシュートが決まり、これが決勝点に。トヨタは#34高橋が同点の3Pシュートを狙うが、ゴールには届かず万事休す。79-76、パナソニックが激闘を制し、8年ぶり13回目の決勝進出を決め、10回目の優勝を狙う。
第1ピリオド、トヨタ自動車は#34高橋の速攻で先制すると、#31リッチーのバスケットカウント、#10岡田の3Pシュートでリードを奪う。対するパナソニックは、インサイドの#31青野にボールを集めて攻撃を展開するも、アウトサイドのシュートがなかなか決まらず出遅れてしまう。しかし、それでも#20カスタスのオフェンスリバウンドからの得点や#11濱田のジャンプシュートなどで食い下がり、13-12とトヨタのリードで第1ピリオドを終了。
第2ピリオドに入っても主導権争いの攻防が続く。トヨタ自動車は#31リッチーが3Pシュートを沈めると、すぐさまパナソニックも#1木下が3Pシュートを入れ返す。しかし、パナソニックは#1木下がこのピリオドだけで12得点と攻撃を牽引。ブザービーターも決める活躍で、35-30とパナソニックが一歩抜け出して前半を終了。
第3ピリオド、トヨタ自動車は#10岡田の2連続の3Pシュートで反撃の狼煙をあげると、#34高橋の速攻、#3ギブズのバスケットカウントで流れを掴み、一気にパナソニック引き離していく。対するパナソニックは、ディフェンスをゾーンに変更し対応。最大10点まで開いた点差を縮める。49-56とトヨタ自動車がリードし、最終ピリオドへ。
第4ピリオド、パナソニックは#1木下の3Pシュート、速攻の活躍で逆転に成功すると、#31青野がインサイドでのポジション争いでファウルをもらい、フリースローを決め加点。トヨタ自動車は#15渡邉が落ち着いてシュートを沈める。互いに意地を見せ、抜きつ抜かれつを繰り返しながら、残り30秒で76-76と同点。残り5.8秒、パナソニック#20カスタスの値千金の3Pシュートが決まり、これが決勝点に。トヨタは#34高橋が同点の3Pシュートを狙うが、ゴールには届かず万事休す。79-76、パナソニックが激闘を制し、8年ぶり13回目の決勝進出を決め、10回目の優勝を狙う。