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男子 準々決勝パナソニックトライアンズ vs リンク栃木ブレックス

試合データ

開催場所国立代々木競技場第一体育館 Y1コート コミッショナー平野 彰夫
試合区分男子 準々決勝 主審宇田川 貴生
開催期日2011(H23)年01月07日(金) 副審野口 浩正、久保 裕紀
開始時間/終了時間12:00/13:32

ゲームレポート

パナソニックトライアンズ

( JBL3位 )

96 26 1st 18 68 リンク栃木ブレックス

( JBL6位 )

23 2nd 20
28 3rd 12
19 4th 18
JBL3位のパナソニックトライアンズとJBL6位のリンク栃木ブレックスの対戦は、試合開始からパナソニックがリンク栃木のディフェンスを翻弄。素早いパス回しでノーマークを作ると#6永山が次々にゴールを沈めていく。リンク栃木も第2ピリオドに入り、ディフェンスのプレッシャーを強めてリズムを取り戻し、11点差で折り返す。しかし、後半再びパナソニックがディフェンスからリズムを掴み猛攻をしかけると、リンク栃木はこれを耐え切れず。96-68と大差をつけてパナソニックがリンク栃木を下した。 
 
第1ピリオド、パナソニックは速いパス回しでノーマークを作ると#6永山が確率よくシュートを決めてペースを握る。対するリンク栃木はディフェンスを外せず難しいシュートが続く苦しい展開。終盤リンク栃木は#1川村がしぶとくシュートを決め追いすがるが、パナソニックは#6永山の3Pシュート4本を含む14得点の活躍で点差を広げ、24-18とパナソニックのリードで第1ピリオドを終了。 
 
第2ピリオドに入っても、パナソニックはインサイドからアウトサイドへとボールがよく回り、ノーマークを作って得点していく。対する栃木もディフェンスをゾーンに切り替えプレッシャーを強めると、パナソニックのターンオーバーの誘発に成功。速攻が出始めリズムが出てくると、その後は一進一退となり、49-38とパナソニックが11点リードして前半を終了した。 
 
第3ピリオド、追い上げたいリンク栃木だがシュートが決まらず開始5分でわずかに2得点しかできない。逆にパナソニックは、#24広瀬のバスケットカウント、3Pシュートなど3連続ゴールで、リンク栃木を引き離していく。リンク栃木もオフェンスリバウンドをもぎ取るがなかなかゴールに繋げられず。77-50とパナソニックが点差を広げて最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、リンク栃木は#8大宮、#6ホーカムが連続で決め点差を縮めるが、パナソニックも#40ハニーカットが中外で存在感を示し、譲らず。96-68とパナソニックがリンク栃木に完勝し、3年連続のベスト4進出を決めた。

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