男子 第2回戦青山学院大学 vs 豊田合成スコーピオンズ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第二体育館 Y2コート | コミッショナー | |
---|---|---|---|
試合区分 | 男子 第2回戦 | 主審 | 山田 巧 |
開催期日 | 2011(H23)年01月03日(月) | 副審 | 久保 裕紀 |
開始時間/終了時間 | 12:00/13:23 |
ゲームレポート
青山学院大学 ( 大学1位 ) |
102 | 29 | 1st | 13 | 58 | 豊田合成スコーピオンズ ( JBL2-4位 ) |
19 | 2nd | 16 | ||||
25 | 3rd | 12 | ||||
29 | 4th | 17 |
第86回天皇杯2回戦、大学1位の青山学院大とJBL2 4位の豊田合成スコーピオンズの対戦。青山学院大は学生チャンピオンに相応しい抜群の攻撃力を遺憾なく発揮。#56比江島が2本の豪快なダンクを叩き込む見せ場も作り、100点ゲームでJBL2チームを一蹴した。豊田合成は青山学院大の高さと速さの前に成す術ないまま敗退。102-58と青山学院大が豊田合成を下し、3回戦進出を決めた。
第1ピリオド、#56比江島の速攻、#14辻、#23湊谷の3Pシュートで15-4、開始5分で青山学院大が早々に二桁点差を築く。対する豊田合成は、青山学院大の織り成す速い展開に追いつけず、仕掛ける2-3ゾーンディフェンスも#56比江島の1on1と#25永吉のインサイドで簡単に攻略されてしまう。29-13と青山学院大が大量16点リードを奪って第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤、青山学院大は#56比江島を残して早くも控え選手を投入。躍動感溢れる速攻を次々と繰り出し、好調を維持する。しかし、中盤からはショットが冴えを見せず落ち始めると徐々にペースダウン。その隙に豊田合成が#11大原、#22阪下の奮起から反撃に転じる。終盤、#25永吉のインサイドで青山学院大がなんとか持ち直し、48-29。青山学院大がやや点差を広げて前半を折り返す。
第3ピリオド、開始から青山学院大が勝負を決めにかかる。速攻4本、3Pシュート2本を含む18-2のランで一気に畳み掛け、66-31と35点差を奪う。豊田合成はタイムアウトで仕切り直し、#0原田、#39田中のインサイドで盛り返すが、勢いを奪うまでには至らない。一時得点が停滞した青山学院大だったが、終盤に#56比江島が目の覚めるようなツーハンドダンクをお見舞いし、73-41。青山学院大リードはさらに広がり第4ピリオドへ。
第4ピリオド、再び控え選手を送り込む余裕の采配を見せる青山学院大。#9小林のバスケットカウントや#8張本の跳躍力を活かした1on1など、はつらつとしたプレイの応酬で観客を沸かせる。豊田合成も#33持田、#34朝山らで最後まで粘るが、及ばず試合終了。102-58と青山学院大が快勝、3回戦に駒を進めた。
第1ピリオド、#56比江島の速攻、#14辻、#23湊谷の3Pシュートで15-4、開始5分で青山学院大が早々に二桁点差を築く。対する豊田合成は、青山学院大の織り成す速い展開に追いつけず、仕掛ける2-3ゾーンディフェンスも#56比江島の1on1と#25永吉のインサイドで簡単に攻略されてしまう。29-13と青山学院大が大量16点リードを奪って第1ピリオド終了。
第2ピリオド、序盤、青山学院大は#56比江島を残して早くも控え選手を投入。躍動感溢れる速攻を次々と繰り出し、好調を維持する。しかし、中盤からはショットが冴えを見せず落ち始めると徐々にペースダウン。その隙に豊田合成が#11大原、#22阪下の奮起から反撃に転じる。終盤、#25永吉のインサイドで青山学院大がなんとか持ち直し、48-29。青山学院大がやや点差を広げて前半を折り返す。
第3ピリオド、開始から青山学院大が勝負を決めにかかる。速攻4本、3Pシュート2本を含む18-2のランで一気に畳み掛け、66-31と35点差を奪う。豊田合成はタイムアウトで仕切り直し、#0原田、#39田中のインサイドで盛り返すが、勢いを奪うまでには至らない。一時得点が停滞した青山学院大だったが、終盤に#56比江島が目の覚めるようなツーハンドダンクをお見舞いし、73-41。青山学院大リードはさらに広がり第4ピリオドへ。
第4ピリオド、再び控え選手を送り込む余裕の采配を見せる青山学院大。#9小林のバスケットカウントや#8張本の跳躍力を活かした1on1など、はつらつとしたプレイの応酬で観客を沸かせる。豊田合成も#33持田、#34朝山らで最後まで粘るが、及ばず試合終了。102-58と青山学院大が快勝、3回戦に駒を進めた。