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男子 第2回戦関東学院大学 vs 日本大学

試合データ

開催場所国立代々木競技場第一体育館 Y1コート コミッショナー 
試合区分男子 第2回戦 主審石黒 勉
開催期日2011(H23)年01月03日(月) 副審東 祐二
開始時間/終了時間12:00/13:28

ゲームレポート

関東学院大学

( 大学4位 )

70 13 1st 18 68 日本大学

( 大学6位 )

25 2nd 15
16 3rd 23
16 4th 12
大学6位の日本大と大学4位の関東学院大の学生対決。序盤から両チームともに一進一退の攻防を繰り広げ、白熱した試合が展開される。関東学院大は、#1パプをオフェンスの軸とし、内外バランスよく攻撃する。対する日本大は、#14森川が爆発的なオフェンス力を発揮し、この試合で22得点とチームに貢献する。この試合を決めたのは第4ピリオド中盤。関東学院大が#81横瀬の3Pシュートで抜け出すと、一気に流れを掴むことに成功。その後3本のシュートを決め、70-68と逃げ切り、3回戦進出を決めた。 
 
第1ピリオド、関東学院大は、長身センター#1パプを中心にオフェンスを組み立てる。さらに、#1パプにディフェンスを引きつけ、アウトサイド陣が確実にシュートを決め、加点する。対する日本大は、中盤こそシュートが決まらず、我慢の時間帯となる。しかし、終盤になると、#14森川がインサイドで奮闘し、このピリオド9得点と活躍を見せ、16-13。日本大がリードし、第1ピリオド終了。 
 
第2ピリオド、日本大は、#11飛田のジャンプシュート、#14森川の3Pシュートで得点を重ねる。しかし終盤になると、攻撃が単調となり、得点が止まってしまう。その隙に関東学院大は、全員が果敢に相手ゴールを攻め立て、じわじわと追い上げることに成功する。すると残り4分、#32前田が3本目の3Pシュートを沈め、逆転に成功。さらに#7荒木、#31原田が3Pシュートを決め、38-33。関東学院大がリードを奪い返し、前半を折り返す。 
 
第3ピリオド、関東学院大は序盤、依然絶好調の#32前田が3Pシュートを2本沈め、得点を重ねる。しかし終盤になると、相手ディフェンスのプレッシャーが増し、思うように攻められない。対する日本大は、#14森川がインサイドで体を張ったプレイでチームに勢いを与え、ペースを掴む。すると残り1分、#4篠山がスティールから軽やかにシュートを決め、同点。さらに、#11飛田が加点し、56-54。日本大が一歩リードし、最終ピリオドへ。 
 
第4ピリオド、勢いに乗る日本大は開始から、スピーディーなオフェンスで得点を重ねる。一方の関東学院大は、#1パプがインサイドで確実に得点し、点差を広げさせない。すると残り5分、#81横瀬の3Pシュートを皮切りに、#30村田が2本のシュートを沈め一気に逆転、残り2分、69-65とリードを奪う。しかし、日本大も#4篠山が3Pシュートを決め、残り1分、68-69と1点差とし、執念を見せる。関東学院大のフリースローが1本決まり、70-68で迎えた日本大 
のラスト1プレイ。#25菊地がこぼれ球を押し込もうとするがこれを関東学院大#1パプがブロ 
ックし、タイムアップ。70-68と関東学院大が接戦を勝ち取り、3回戦に駒を進めた。

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