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男子 第1回戦豊田合成スコーピオンズ vs 福太郎クラブ

試合データ

開催場所国立代々木競技場第二体育館 Y2コート コミッショナー 
試合区分男子 第1回戦 主審前田 喜庸
開催期日2011(H23)年01月02日(日) 副審伊橋 隆浩
開始時間/終了時間12:00/13:31

ゲームレポート

豊田合成スコーピオンズ

( JBL2-4位 )

76 20 1st 15 66 福太郎クラブ

( 九州 )

25 2nd 21
16 3rd 11
15 4th 19
JBL2 4位の豊田合成スコーピオンズと九州代表の福太郎クラブの対戦。立ち上がり福太郎クラブが速い展開からペースを握ったが、豊田合成も#39田中のバスケットカウント、#3木下の3Pシュートなどで逆転。その後、豊田合成のペースで試合は進み、速攻などで徐々に豊田合成を突き放していき点差を最大16点と広げる。福太郎クラブも意地を見せ、第4ピリオド残り3分で6点差にまで詰め寄ったが追い上げもそこまで。豊田合成が福太郎クラブを76-66で振り切り、2回戦に進出した。 
 
第1ピリオド、福太郎クラブの動きがよく豊田合成のディフェンスを翻弄し、4-10とペースを握る。しかし、高さで勝る豊田合成は#39田中のバスケットカウントやリバウンドシュートなどで流れを掴むと、#3木下の3Pシュートで逆転する。20-15、豊田合成が5点のリードを奪って終了する。 
 
第2ピリオドに入っても豊田合成は、第1ピリオド終盤の勢いをそのままに、#3木下の3Pシュートなどで福太郎クラブを突き放しにかかる。福太郎クラブは一時12点差を開けられるも、粘り強いディフェンスから#17山内の個人技などで加点する。45-36、豊田合成リードで前半を終える。 
 
第3ピリオド、豊田合成は#11大原、#0原田らが確率よくシュートを決め、最大16点差をつける。対する福太郎クラブは、疲れからターンオーバーが多く、流れをつかめない。61-47、豊田合成は点差を広げ第3ピリオド終了。 
 
第4ピリオド、豊田合成ペースは変わらず、豊田合成が14点差前後の点差をつけて試合は展開していく。福太郎クラブはオールコートディフェンスで対抗するが、なかなか点差は詰められず。それでも福太郎クラブは、残り3分を切ってから#6早野のバスケットボールカウント、#10門脇の3Pシュートで点差を一気に6点までつめ見せ場をつくる。だが、最後は豊田合成#21磯貝がフリースローを落ち着いて沈め、76-66で豊田合成が勝利し、2回戦に駒を進めた。

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