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昨年王者アイシン、逆転勝ちで4強入り 大会6日目トピックス

2011年1月7日

前後半ともに安定した活躍を見せ、アイシンの逆転勝ちに貢献した桜木。

序盤から3Pシュートを決め、パナソニックに流れを引き寄せた永山。

「第86回天皇杯・第77回皇后杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(以下オールジャパン2011)」は大会6日目、男子準々決勝4試合が行われました。

 第1試合、昨シーズンJBLを制したリンク栃木ブレックス(JBL6位)とパナソニックトライアンズ(JBL3位)の対戦は、第1ピリオドから#6永山の3Pシュート4本を含む14得点の活躍で点差を広げ、ペースを掴んだパナソニック。追い上げたいリンク栃木はシュートが決まらず、その間にもスピーディーな展開で確率良くゴールを決めたパナソニックが96-68と完勝し、3年連続のベスト4進出を決めました。

 第2試合は三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(JBL7位)vsトヨタ自動車アルバルク(JBL2位)の対戦。ここまでのJBL前半戦で上位のトヨタが順位通りに地力の差を見せつけて、90-62と大差で貫録勝ちを収め、準決勝進出。

 第3試合、レラカムイ北海道(JBL8位)は王者アイシンシーホース(JBL1位)を相手に、最高の立ち上がりを見せ、第1ピリオド終わって25-16とレラカムイがリードを奪う。しかし後半に入ると形勢逆転。第3ピリオド開始7分でアイシンに逆転を許すと、一気にアイシンがペースを握り82-69で勝利。アイシンは4連覇まであと2勝に迫りました。

 準々決勝ラストゲームは、東芝ブレイブサンダース(JBL4位)と日立サンロッカーズ(JBL5位)の対戦。先に主導権を握ったJBL5位の日立が終始リードを保ち、68-56で同4位の東芝を下し、4年連続となるベスト4進出を決めました。

 男女ともにベスト4が出揃い、明日1月8日(土)は、決勝進出をかけて女子・富士通 レッドウェーブvsトヨタ自動車 アンテロープス、JXサンフラワーズvsデンソー アイリス、男子・パナソニックトライアンズvsトヨタ自動車アルバルク、アイシンシーホースvs日立サンロッカーズの4試合が行われます。

 日本一へ向け、残すは準決勝&決勝の男女各3試合のみ。週末3連休、たくさんの方々のご来場をお待ちしております(※1月10日(月・祝)男子決勝コートサイド席のみ前売りにてすでに完売)。

試合日程・結果

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1月2日(日)

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1月3日(月)

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1月4日(火)

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1月5日(水)

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1月6日(木)

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1月7日(金)

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1月8日(土)

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1月9日(日)

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1月10日(月祝)

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