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株式会社博報堂と「生涯バスケ部」プロジェクトを開始 ― 誰もがバスケットボールを楽しめる社会の実現へ ―

2025年2月28日

 このたび、当協会 (JBA) と株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸、以下「博報堂」)は「生涯バスケ部」プロジェクトを立ち上げ、生活者の誰もが、あらゆるライフステージでバスケと共に生きることができる社会の実現を目指し、活動を開始いたします。
 また本プロジェクト立ち上げにあたり、2030年の日本バスケットボール協会設立100周年に向け、バスケットボールに関わるすべての人をエンパワーメントしていく「Toward the 100th Year Partner」として博報堂とパートナーシップを締結しましたので、以下のとおりお知らせいたします。
 

 
■「生涯バスケ部」について:
生涯バスケ部は「バスケットボールをはじめてみたい」という気持ちから、「ずっと好きでいる」気持ちまで、バスケに関わるすべてのヒトに寄り添うことを目指すプロジェクトです。
子どもたちのプレー環境をはじめ、あらゆるライフステージでバスケを続けられるような環境作りのためには、コート等の場所の確保から、指導者・審判などの人的リソースの拡充解決といった、あらゆる課題が山積みしています。
生涯バスケ部の活動を通じて、次の世代によりよいバスケ環境を提供できるように。また、親から子へ、そして子が成長し、子が親となり、また親から子へとつながる「バスケのあるライフサイクル」を提唱し、日本をバスケが溢れる国にしていきます。
本プロジェクトは、当協会と博報堂とともに共創アクションの実現に共感いただけるパートナーを募集し、生涯バスケ部の中でそれぞれの「バスケにまつわる社会課題」の解決に向けたアクションを実施していく予定です。

■公益財団法人日本バスケットボール協会 会長 三屋裕子コメント
「このたび、株式会社博報堂様と「Toward the 100th Year Partner」のパートナーシップを締結できたことを大変光栄に思います。2030年の JBA 設立100周年という大きな節目に向けて、博報堂様との協働のもと、様々な取り組みを行ってまいります。
 まずは、「生涯バスケ部」プロジェクトを始動します。あらゆるライフステージでバスケットボールに関わることができる社会が実現できるよう、プロジェクトを通して『バスケで日本を元気に』 してまいります」