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3×3(スリー・バイ・スリー)始動記者会見報告 -JBA 3×3オフィシャルパートナーにadidasを迎え、国内初の公式大会は本日より募集開始-

2013年4月17日

 本日都内にて、公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)は、エグゼクティブパートナーのゼビオグループと、「3×3始動」発表記者会見を実施いたしました。

 「3×3」(スリー・バイ・スリー)とは、ストリートなどで3on3として知られていた3人制バスケットボールを正式競技 種目として、国際バスケットボール連盟(FIBA)が推進しているスポーツで、FIBAは「オリンピック競技大会でのバスケットボール枠の更なる確保、世界的メジャースポーツとしての地位を確固たるものにすること」を達成するために 活動をしております。

 試合では1チーム3人(登録は4人)、ハーフコートでプレイすることから「気軽にできるスポーツ」であること、屋外のハイトラフィックな場所で音楽やファッションと融合させながらプレイする「新しいバスケットボール種目」であること、また1試合10分(21点先取)の中で多様な個人の攻防が繰り広げられる「スピーディーな試合展開」であること、が主な魅力です。まさに「ストリートからセカイヘ」目指すことが出来るバスケットボールの新しいスタイルです。

 この度、当協会では、国内唯一のバスケットボール統括団体として、FIBAの方針に基づき、3×3を国内で推進していくため、当協会内に「3×3推進室」を新たに設置し、国内の普及推進を図ってまいります。

 つきましては、下記のとおりお知らせいたします。

■「3×3」始動発表記者会見

■公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA) 理事 吉田 長寿
 公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA) 3×3推進室 ゼネラルマネージャー 石井 昭大

 国内唯一のバスケットボール統括団体として、FIBAの方針に基づき、3×3を国内で推進していくため、当協会内に「3×3推進室」を新たに設置し、国内の普及推進を図っていくこととなりました。その第一歩として、2013 年度は、国内でのチャンピオンシップ大会の創設(3×3 日本選手権大会の開催)や、3×3プレイヤーの象徴となる「3×3日本代表チーム」の国際大会派遣など、3×3の基礎となる体制づくりを行なってまいります。

■クロススポーツマーケティング株式会社 代表取締役社長(兼 ゼビオ株式会社 常務執行役員) 中村 考昭
 JBAとの2013年度協働事業として、国内初の3×3公式大会「adidas presents 3×3 TOURNAMENT.EXE2013」と3×3普及事業「adidas presents 3×3 FESTIVAL.EXE 2013」を全国的に開催していくことを発表いたしました。同時に、ゼビオグループが関わる「3×3」活動の総称「.EXE」のロゴもお披露目いたしました。「adidas presents 3×3 TOURNAMENT.EXE 2013」と「adidas presents 3×3 FESTIVAL.EXE
2013」は5月11日(土)・12日(日)お台場フジテレビ噴水広場を皮切りに、全国9都市10か所で開催していく予定です。本日より「adidas presents 3x3TOURNAMENT.EXE2013」への参加は、3×3特設サイトにて募集開始いたします。

■アディダスジャパン株式会社 副社長 マーケティング事業本部長 Dave Thomas氏
 グリーティングメッセージを発表。全世界及び、日本におけるバスケットボールの活動についてサポートしているアディダスジャパン株式会社が「JBA3x3オフィシャルパートナー」として、日本国内における活動を全面的にサポートしていくことが発表されました。

■国際バスケットボール連盟(FIBA) 3×3最高責任者 Alex Sanchez氏
 2016年もしくは2020年にオリンピックの正式種目化を目指している「3×3」の日本国内での活動に対して、全面的にバックアップしていく旨、その一環として、2013年7月開催が予定されている、「2013 FIBA 3x3World Tour」について東京・お台場で開催する旨、発表がありました。

 5月11日(土)・12日(日)より「adidas presents 3×3 TOURNAMENT.EXE 2013 in Tokyo」・「adidas presents 3×3 FESTIVAL.EXE 2013 in Tokyo」を皮切りに始動していく3×3に、今後ともご注目ください。

■3×3推進室の取組み
■「adidas presents 3×3 TOURNAMENT.EXE 2013 in Tokyo」参加チーム募集要項
 下記、ダウンロードページ参照
 ※PCサイトにてご確認ください。