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延岡学園が三冠へ前進、尽誠学園、沼津中央が初のベスト4

2011年12月27日

 12月27日(火)、「東日本大震災」被災地復興支援 JX-ENEOS ウインターカップ2011 平成23年度 第42回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の大会5日目。男子準々決勝の4試合が行われ、高校三冠を狙う延岡学園、福岡大学付属大濠の九州勢2校のほか、沼津中央、尽誠学園が初の準決勝進出を果たしました。

 延岡学園はジョフ・チェイカ・アハマド バンバ選手が38得点を挙げる活躍を見せ、前橋育英に逆転勝ち。福岡大学附属大濠も、県立宇都宮工業を相手に後半に逆転に成功し、82-70と準決勝に駒を進めました。

 この大会、福岡第一を破るなど勢いに乗る尽誠学園は、洛南に対して、66-65とシーソーゲームをものにしました。沼津中央は東京代表の京北相手に完全アウェイながらも、後半一機に突き放し、初のベスト4入りとなりました。

 大会6日目(28日)に行われる準決勝は、14:30から延岡学園対福岡大学大濠の九州の常連校同士の対戦の、16:30から沼津中央と尽誠学園が、初の決勝戦進出を目指し激突します。

 なお、観戦チケットは「チケットバスケット」をはじめ、各種プレイガイドにてお求めください。