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【重要】新型コロナ感染症による2020年度審判および審判インストラクターライセンス特例措置について (8/18付 発表事項追記あり)

2020年6月4日

 今般の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「緊急事態宣言」発出の影響により、現在スポーツ界においては各種大会・講習会等が延期・中止の措置となり、各都道府県によるスポーツ活動再開に関する指針は異なっており、全国一律の状況ではありません。
 そこで、当協会 (JBA) では、本年度は審判および審判インストラクターライセンスにおいて各種特例措置をとることといたしました。つきましては、下記内容をご確認の上、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

※8/18付 発表事項追記あり (下記ご確認ください)

 
■新型コロナ感染症による2020年度審判および審判インストラクターライセンス特例措置について

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※ 8/18付 発表事項追記
○下記 1.および 2.の 2 項について、現状において「新規・更新講習会実施が厳しい状況である」と判断し、本特例措置の適用を決定事項とする。

○下記 1.項の内容に、特例措置の例外として⑥を追加する。
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1.2020年度審判 / 審判 IR ライセンスの新規審査会および更新講習会に関する特例措置
本年度については 8 月31日 (月) までに審判員 / 審判 IR の安心安全が確保できる講習会が実施できない場合、
① 全てのライセンス新規審査会は中止とする
 <理由> ・まったく審判活動をしていない受講生の準備期間 (試合勘、体力面) として最低 1 カ月程度は
       必要である。
      ・受講生の準備期間を考慮したうえでの審査会の設定 (1 次審査、2 次審査等) が困難。
       また実施の場合、各種大会を使用することとなるが、現状では多くの混乱が予想されるため。

② 各ライセンス更新講習会については、座学内容およびルールテストは JBA からの情報配信により実施、
 実技・フィットネステストについては免除し、本年度は特例として更新とする。
 また特例適用の場合、更新受講料は徴収しないこととする。
 <理由> 上記①と同様

③ e ラーニングによる E 級および 3 級 IR 新規更新講習会は例年通りとする。
 <理由>  e ラーニングについては PC により個々で受講できるため

④ 本件判断については全国で統一して実施するため、JBA が判断することとする。

⑤ なお、今後各都道府県の実態に合わせ、更新講習会および新規審査会以外の研修会実施については可と
 する。

⑥ ただし、次年度および次々年度全国大会実施等の理由により B 級新規審査会を実施する場合は、
 都道府県協会および JBA 審判部の承認により実施可とする。

   
<登録料に対する還元事業>
JBA から審判登録のみなさんへ配信する座学内容およびルールテストについては、下記【ダウンロード】より別紙資料「審判登録料に対する還元事業 スケジュール」をご参照ください。
なお、競技者・コーチ登録のみなさんへも各種情報を配信する予定です。(※別紙に記載)
※スケジュールは予定です。事情により変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

2.2020年度 S / A 級新規ライセンス審査会受講生に対する特例措置
本年度 S / A 級新規ライセンス審査会が中止となった場合、本年度で受講資格を失う受講者に対して1 年猶予措置とする。
 <理由> S / A 級の受講資格として50歳未満の規定があるため。

3.2020年度定年対象 S / A 級審判員および T / 1 / 2 / 3 級審判インストラクターに対する特例措置
本年度自粛等によりライセンス活動が充分にできなかった場合、年齢による定年 (S / A 級審判員:55歳、
T 級審判 IR:65歳、1 / 2 / 3 級審判 IR:70歳) を 1 年間猶予措置とする。
 <理由> 長きにわたって貢献したいただいた方々に対して最終年度のライセンス保証。
 ・対象者の意思確認を行い申告制とする。
  (対象者=S 級:4 名、A 級:4 名 / T 級:1 名、2 級:2 名、3 級:2 名 / 合計13名)
 ・来年度登録時に同ライセンスの登録を行い、来年度の更新講習も受講することとする。
 ・本特例措置の適用については、今後の状況を考慮し2021年 2 月に JBA として判断する。