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【重要】平成30(2018)年度以降のJBA公認審判ライセンス制度の一部改定について

2017年11月13日

 当協会では、各ブロックでの検討会議ならびに審判委員会での審議を経て、去る9月13日に開催した第3回JBA理事会において、平成30年度(2018年度)よりJBA公認審判ライセンス制度の一部改定することを決定しました。

 つきましては、改定内容について、下記の通りお知らせいたします。
 当協会は、今後も都道府県協会と協力しながら、審判員の拡大に努めるとともに、世界基準の審判技術や知識の全国への浸透に努めてまいります。

 
■平成30(2018)年度以降 JBA公認審判ライセンス制度の変更点

(1) 公認E級ライセンスの更新制度化
 これまで公認E級ライセンスを永年資格としておりましたが、検討の結果ルール改正などの変更に対応するなどの理由から平成30年度(2018年度)より毎年登録、2年ごとの更新に制度を変更いたします。

※2016、2017年度にE級ライセンスを取得された方については、移行措置として2020年度までを移行期とし、2021年度より毎年登録、2年ごと奇数年に更新とさせていただきます。制度変更に伴いご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

※2017年度最後の公認E級ライセンス取得のためのeラーニングは11月15日(水)~24日(金)受付、12月9日(土)~12月20日(水)の期間中に受講となっております。

【JBA公認E級審判 JBAラーニング】http://www.japanbasketball.jp/referee/learning


JBA公認審判ライセンス = 新規/更新要件のクリア + 登録
新規:新規取得要件を満たすことで合格となり、S、A、B級については翌年度から、C、D、E級については
当該年度から登録完了後に取得ライセンスでの活動が可能となります。
更新講習:当該年度中に更新講習を受験をすることで、次年度の登録要件を満たすこととなります。

 
(2) 公認C、D、E級ライセンスの更新講習の受験
 ライセンス取得者の増加に伴い、更新講習会を実施する都道府県協会の負担軽減を目的に、これまで毎年必須としていたC級、D級ならびにE級の更新講習の受験について、奇数年度のみの実施といたします。

 
(3) ライセンス料配分比率の変更
 当協会(JBA)が主に担当するS級、A級についてはJBAの配分比率を、都道府県協会が主に担当するB級~D級については都道府県協会の配分比率を現行制度よりも大きくします。ライセンス料は現行制度と変更はございません。なお、公認審判員ワッペンについて、当該級の初回登録時についてはJBA負担にて審判員へ配布し、再発行時には登録者の実費負担といたします。