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【重要】マンツーマン推進における変更点について

2019年3月17日

 当協会 (JBA)では、過日インテグリティ委員会を発足設置いたしましたが、その主題として「クリーンバスケット、クリーン・ザ・ゲーム」が採択され、JBAにおいては、副題として「暴力暴言撲滅」が重点項目としてあげられています。
 これらの処置によりテクニカルファウルの対応が再度見直され、マンツーマン推進におけるテクニカルファウルの名称を「マンツーマンペナルティ」と改称することといたしました。
 また、U12 においてこれまでテクニカルファウルによるコーチの失格退場はありませんでしたが、失格退場処分を適用することといたしました。
 上記に伴う「マンツーマンディフェンスの基準規則」の文言の修正、「マンツーマン基準規則の補足解説」の追加、「マンツーマンコミッショナーの設置および競技会 (試合) における運用」を修正いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

 
■主な変更(改定)点
※下段【ダウンロード】各資料に黄色網掛けにて表示していますのでご参照ください。

1) マンツーマンディフェンスの基準規則について
 ①「テクニカルファウル」から「マンツーマンペナルティ」への名称変更に伴う各種変更

2) マンツーマン基準規則の補足解説について
 ①「マッチアップ」の補足説明を追加
 ②「オフボールディフェンス」の補足説明を追加
 ③「スイッチ」の補足説明を追加
 ④「トラップ(ミニバスケットボールのみ)」の補足説明を追加

3) マンツーマンコミッショナーの設置および競技会(試合)における運用について
 ① テクニカルファウル→マンツーマンペナルティ(名称変更)
 ②[マンツーマンコミッショナーの任務](2)「改善」の説明を追加
 ③[マンツーマンコミッショナーの任務](2) 黄色旗から赤旗への移行の目安を追加
 ④ 2019年4月1日からの新ルール「テクニカルファウルの処置」の変更による文言の修正 (挟み込みとなる
  ことへの対応処置)
 ⑤「U12においてコーチ自身にマンツーマンペナルティが 3 回記録された場合、コーチは失格退場となる」こと
  の追加

【適用時期】
1) 2018年度全国ミニバスケットボール大会、ジュニアオールスター大会より適用する
2) 都道府県においては 2019年4月1日からの適用とする


◎添付資料 (下段【ダウンロード】よりご入手ください)
・U12 / U15 テクニカルファウル対応について (2019年3月18日更新)
・マンツーマンディフェンスの基準規則 (2019年2月21日改訂版)
・マンツーマンディフェンスの基準規則の補足解説 (2019年2月21日改訂版)
・マンツーマンコミッショナーの設置および競技会(試合)における運用について (2019年2月21日改訂版)