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東日本大震災被災地復興支援実施について

2011年4月14日

 この度の東日本大震災にて被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々、ご遺族の方々に深くお悔やみを申し上げます。

 4月13日(水)開催されました財団法人日本バスケットボール協会理事会におきまして、東日本大震災被災地復興支援のための義援金寄付ならびに、今後バスケットボール界一丸となって、被災地復興支援に取り組んでいくことが下記の通り決定いたしました。一日でも早い復興ができますよう、心よりお祈り申し上げるとともに、少しでも復興のお役に立てるようバスケットボール界が連携して取り組んでいくものです。

 また、当協会の平成23年度の諸活動においては、本来のスポーツの役割である「人々に勇気や元気を与える存在となる」ことを強く自覚し、日本代表チームのオリンピック出場等で、日本の皆様と夢や希望を共有できるよう最大限の努力をしてまいる所存です。

 関係各位におかれましては、何卒ご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

【義援金寄付について】
・公益財団法人日本体育協会、公益財団法人日本オリンピック委員会を窓口とする被災地支援に参加し、それぞれに寄付することを決定いたしました。

【被災地復興支援への取り組みについて】
・財団法人日本バスケットボール協会の直轄団体や加盟団体等と連携して、バスケットボールファミリーとして、東日本大震災被災地復興支援の募金活動やチャリティー活動に積極的に取り組んでいきます。
・岩手県、宮城県、福島県(その他被害が大きかった地域)に対し、チーム、競技者登録等についての特例措置の実施を検討しております。

【今後の取り組み】
・当協会の復興支援義援金活動の詳細は決定次第お知らせさせていただきます。
・平成23年度バスケットボール女子日本代表チームの長崎/大村合宿(4/15-17)にて街頭募金活動を実施いたします(長崎県長崎市/大村市にて実施予定)。