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FIBAからの通知内容に関する記者会見のご報告

2014年11月27日

バスケットボールに関わる皆様 (ステークホルダーの皆様) 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は当協会(JBA)の活動に対し格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 また、皆様に対しましては、国際バスケットボール連盟(FIBA)からの指摘事項等につきまして多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫びいたします。 さて、昨日(11月26日)に、FIBAから通知(制裁に関する通知)がございましたこと、およびその内容につきましては、すでに当協会ホームページでもご報告をさせていただきました。 その通知を受け、本日、当協会にて報道関係者を対象とした記者会見を開催いたしました。 今後も随時、速やかな情報公開に努めてまいります。皆様方におかれましては、引き続き当協会へのご理解とご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

件 名:FIBAからの通知内容に関する記者会見のご報告 内 容:FIBAからの制裁に関する通知内容について 日 時:2014年11月27日(水) 13:00~13:45 会 場:公益財団法人日本バスケットボール協会 会議室 登壇者:公益財団法人日本バスケットボール協会 会長職務代行 丸尾 充 【以下、丸尾会長職務代行コメント要約抜粋】 「FIBAからの制裁通知があったことに対して、まずは選手およびバスケットボール関係者の皆様に深くお詫びを申し上げます。 昨日の段階ですでに公表させていただきましたが、FIBAからの通知内容としましては、国際活動の資格停止が科されたという点と、FIBAがタスクフォースチームを立ち上げて、共に課題に取り組んでいこう、という内容でした。資格停止を科される可能性は高いと思っておりましたが、それが現実のものとなったことに対しまして、非常に重く受け止めております。何とか一刻も早い解除に向かうことが我々の最大の使命と思い、FIBAとともにこの制裁解除に向けて頑張っていきたいと考えております。 前述のとおり、国際活動の禁止、改革を進めるにあたってのタスクフォースチームの結成といったことが通知内容でしたが、正直に申しまして、まだ昨日通知を受け取ったばかりで、その禁止の範囲やタスクフォースの内容など、詳細については現在FIBAに問い合わせるなどして確認作業を行っている段階です。そのような詳細内容について確認が取れましたら、皆様に誤解が生じないよう、随時、情報開示をさせていただきます。 改めまして、我々は一日も早い制裁解除に向け全力で努力するのが使命だと思っています。選手の皆さんにつきましては、ぜひ高いモチベーションをもってプレイをし続けていただければと思っております。今後ともよろしくお願いいたします」

以上