公益財団法人日本バスケットボール協会

　日ごろより当協会(JBA)の活動に対しご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
　当協会は本日、「JBAバスケットボール事業・活動実施ガイドライン(手引き)」の第6版を策定・公表いたしましたので、以下のとおりお知らせいたします。

　2020年2月以降、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の感染拡大によって多くの競技活動や大会の自粛を余儀なくされてきました。当協会では2020年6月8日に、「JBAバスケットボール活動再開に向けたガイドライン」第1版を発表。以降、同感染症の国内感染状況や、政府・行政・地域等の指針や指導に準じ、2022年5月12日発表の「新型コロナウイルス感染症に関するJBAバスケットボール事業・活動実施ガイドライン第5版」まで、皆様のバスケットボール活動に関する当協会としての見解、大会実施に関する考え方・注意事項、さらに罹患者の回復後や濃厚接触者の競技復帰フロー等について検討・修正を重ね、随時皆様にご共有してまいりました。

　そして現在(2023年3月)、政府は本日3月13日よりマスク着用の考え方として、個人の主体的な選択を尊重し着用は個人の判断に委ねるとし、5月8日からは新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げることなどを決定しました。その措置に伴い、当協会としても行動制限の緩和が進むなかでの対応についてまとめたガイドライン第6版を策定し、公開する運びとなりました。

　都道府県バスケットボール協会の皆様をはじめバスケットボールに関わる皆様方におかれましては、必要に応じて本ガイドラインを参照し、地域や競技者の特性等に応じたガイドライン作成に取り組んでいただけますよう、お願いします。

○「JBAバスケットボール事業・活動実施ガイドライン(手引き)」第6版はこちら＞＞

　最後に、本ガイドラインは2023年3月13日現在で得られている知見等に基づき作成しています。今後、状況に応じて本ガイドラインについても見直すことがあり得ることにご留意ください。