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JBA組織変更および「会長」「事務総長」の役割の明確化について

2018年10月1日

平素より当協会(JBA)の諸活動にご理解を賜り、心より御礼申し上げます。

 さて、JBAはこの度、より健全な組織運営と持続的発展を図ることを目的とし、当協会責任者としての役割を「会長」と「事務総長」に分離して明確化し、それに伴い本日10月1日付にて組織改編を行いましたので、下記のとおりお知らせいたします。

 なお、新組織図については、「JBA組織図」ページをご参照ください。

 
1) 役割の明確化
「会長」……公的代表者で経営責任者、事務総長の監督者
「事務総長」……業務執行最高責任者 (JBA職員)

2) 明確化の根拠
① FIBA「NFマニュアル」の準拠

② IOC、FIBA、FIFA、各種組織委員会(2020東京オリパラ、2019ラグビーワールドカップ等) をはじめとするスポーツ団体におけるグローバルスタンダードの導入

③「監督」と「執行」の分離 (コーポレートガバナンスコードの適用)

3)組織的変更点
① 経営責任と執行責任を明確にするべく、事務総長は役員を兼務しない。
(田中道博 専務理事・事務総長は9月30日付で理事職を退任し、10月1日付にて事務総長として再選任)

② 田中道博専務理事の退任に伴う新たな専務理事は、大河正明副会長が兼務。
ただし、事務総長職を独立させたにもかかわらず、専務理事職を残すと両者の関係性が不明瞭となるため、後日、定款変更により「専務理事」の役職廃止を予定。
(※定款変更は評議員会の議決事項のため、2019年3月の臨時評議員会にて「専務理事」職の廃止を付議予定)

以上