公益財団法人日本バスケットボール協会

世界への切符を勝ち獲った女子U18日本代表チーム

　中国・深センにて開催中の「FIBA U18 女子アジアカップ2024」において、上位4チームが来年開催予定の「FIBA U19女子ワールドカップ2025」の出場権を手にします。予選グループフェーズを終え、3連勝で首位通過した中国とオーストラリアがすでに出場を決めました。

　残る2枚の切符をかけ、負けられない準決勝進出決定戦に臨んだ女子U18日本代表は、チャイニーズ・タイペイとの接戦を76-70で勝利。田中こころ選手（ENEOSサンフラワーズ）は24点を挙げ、谷口憂花選手（白鷗大学1年）は14本のリバウンドを拾って勝利に貢献。日本戦の前に行われた試合で韓国がニュージーランドに勝利し、FIBA U19女子ワールドカップへ出場する4チームが決まりました。

　6月29日(土)の準決勝は、前回大会チャンピオンのオーストラリアと対戦します。今大会はFIBA公式YouTubeにて全試合ご覧いただけます。