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FISUワールドユニバーシティゲームズ:女子ユニバ日本代表は予選ラウンド1位通過し、準々決勝はチェコと対戦
2023年7月31日
「FISUワールドユニバーシティゲームズ2021」は、12チームで争われる女子が先に予選ラウンドを終えました。女子ユニバ日本代表は2連勝し、8月1日(火)20:30より行われる準々決勝はチェコと対戦します。16チームが出場する男子は本日7月31日(月)、予選ラウンドを終えます。男子U22日本代表は16:00より、どちらも初勝利が懸けてポーランドと対戦します。この試合は、FISU.TVにてライブ配信が予定されています。
アルゼンチン戦は、100-56で快勝した女子U22日本代表。朝比奈あずさ選手(筑波大学2年)の連続3ポイントシュートから気持ち良くスタート。岡本美優選手(東京医療保健大学4年)、三浦舞華選手(白鷗大学4年)が最多となる3本を沈め、チーム総数15本(試投数33本)、45%の高確率の3ポイントシュートで100点ゲームとし、開幕戦を勝利しました。
続くハンガリー戦は一転し、相手の高さとディフェンスに戸惑い、重たい出足となります。第2クォーター残り4分31秒、林真帆(東京医療保健大学4年)の連続3ポイントシュートで34-23と二桁リードを奪います。しかし、ハンガリーは高さを生かしたインサイドのパワープレーやリバウンドを拾われ、34-33とわずか1点差で折り返します。後半開始早々、ハンガリーに逆転を許しましたが、第3クォーターのラストプレーで池松美波(東京医療保健大学4年)がブザービーターで3ポイントシュートを決め、54-49とリードを奪い返して最終クォーターへ。5点差を守り抜いた日本が、64-59でハンガリーに勝利し、2連勝で予選グループAを1位通過し、ベスト8進出を決めました。
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